ぷかぷか4回目!にっくきアイツとの戦い
こんにちは、umeです。今年最後のパドリングに行ってきました。
9/20(土)曇り
最高気温17.3℃
風速0.5~1.0m/s
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| さすがに空いている |
気温が20℃を下回るとさすがに寒い!
パドリングジャケットを着込んで出艇。
今年の支笏湖は、カメムシが大量発生していて、本当にきつかった…。
皆さん、知ってますか?カメムシは緑だけじゃないんですよ。赤いのもいるんです。気持ち悪いですね。
その日の風向きか何かで、割と固まって漂う赤と緑の無駄にカラフルなカメムシたち。
カメムシゾーンに突入すると、ほんのりとあの独特の臭気が漂ってきます。背筋がゾッとしますね。
漂っているだけならいいけれど、万一カヤックの中に落ちたり、服につけたまま家に連れて帰ってしまったら大惨事です。
カメムシゾーンを通り過ぎても、「まだなんか匂いがする…もしかしてついてる??」と疑心暗鬼になり、パドリングに集中できません。
生物多様性の重要性は認識しており、どんな生き物にも役割はある(ただし人間以外。人間はゴミ。)という考えの持ち主ではありますが、カメムシだけはいなくなっても誰も困らないのでは…と思ってしまう。
湖に落ちた虫は魚たちの格好の餌になるはずなのに、見向きもされないカメムシ。
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徳島県立博物館のコラムをご紹介
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カメムシにもいろんな種類がいて、ほとんどが益にも害にもならないふつうのカメムシなんだな、ということが分かるが「でもわるいカメムシはいなくなっても良くない?」という強硬的思考に変化はなかった。
こちらは、東京農業大学の石川教授にカメムシについて教えていただくコラム。
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カメムシの画像盛沢山なので閲覧注意。
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カメムシを食べる国もあるというから驚きだ。将来食糧難になったら、日本人もカメムシを食べなきゃいけなくなるかもしれない。研究熱心な日本人のことだから、品種改良で臭くないカメムシとか作りそう。
カメムシの幼虫はスギとヒノキの実しか食べない…?北海道にはどちらもほとんど生えていないが…北海道のカメムシは内地のと種類が違うのか。手に付いたニオイはアルコールで分解できるらしい。
カヤックの記事なのに、カメムシについて語ってしまいました。来年はカメムシが少ないといいな…。

















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