nao、新しい望遠レンズをGetする。
こんにちは。 naoです。
夏の鳥枯れから尾を引いて、ネタ不足でブログが更新されていません。
しかし、冬のシマエナガに向けて、着々と準備しております。
冬に向けて、納期3か月の望遠レンズを発注するぜ!!
世界中の半導体不足なのか、キヤノンの最新レンズは軒並み納期が3か月以上かかっています。
そこで、カメラ貯金が貯まるのを見越し、前もって鳥用望遠レンズを発注しました。
ターゲットはCanon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMというレンズ。
2020/8/27に発売された最新の「超望遠ズームレンズ」です。
このレンズの良いところは、
・EOS R5本体との組み合わせで強力な手振れ補正
・高度なレンズを使った高精細な描写
・キヤノン純正ならではの強力なデジタル補正
・(比較的)短い全長と軽量
価格が\368,500(税込)ものすごく高いので、描写と手振れ補正に大きな期待を寄せています。
発注したのは2021/7/7。ヨドバシカメラです。この時には9月下旬のお渡し予定となっていました。
しかし、9月に入ってから、ヨドバシカメラのサイトを確認すると、「11月下旬お渡し予定」に変わっています。
今買うと、11月になるのであって、7月に発注したボクの分は9月に納品されるハズだぜ!
そう、高をくくっていましたが、ヨドバシカメラから届くメールは
「入荷予定につきましてメーカーに確認をいたしましたところ、 本日10月18日現在、正確なお届け日をご案内することができない状況でございます。 時間がかかり、お待たせして誠に申し訳ございません。」
9月下旬どころか、10月に入っても納品されません。
やきもきしていると、10/23(土)の夕方に急に入荷連絡が!
「2021年07月07日に店舗での受け取り予約をいただきました、 下記商品につきまして、商品の確保が出来ましたのでご連絡させていただきました。 ご指定いただきましたマルチメディア札幌にて、お客様のご来店をお待ちしております。」
これは早急に引き取りに行かなくては!
翌日、紅葉撮影ドライブに行く予定だったため、これは今すぐ手に入れなければなりません。
さっそくヨドバシカメラに行き、超望遠レンズをゲット。
ポイントでエクステンダーRF1.4x(望遠レンズを更に1.4倍にする部品)を買い、 更にそのポイントを使って保護フィルターを買いました。
戦利品はこちら↓
デカいけどシンプルな箱 |
「L」の文字が赤くなっていますが「L」は「luxury」の「L」です。
キヤノンの高級レンズにはこの赤をモチーフにしたリングが彩られています。
期待に満ちたオープン!
意外とのっぺりとちんまり。 |
金額と不釣り合いな大きさに見えるポーチですね。
小さいポーチですが意外と片手で開けられたりするので、使いやすいです。
そして、肝心のレンズをどうぞ!
Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMとRF 1.4x |
あこがれの白いレンズです。
よくスポーツ競技の時にプロカメラマンが構えているアレ、あのレンズの最新版です。
これで俺のウデマエ上昇だぜ!
ゲットしたのが夕方だったので、すでに外は暗く、撮影は室内に限られます。
しかし、この大砲を室内で使えるのでしょうか?
とりあえず、わが家のアイドル、ミルト君を遠くから激写してみます。
おお! ハッキリクッキリ!! |
通常、手振れを起こさないようにするには1/焦点距離(mm)秒のシャッタースピードが必要だといわれています。
このレンズは100-500mmなので、1/100~1/500秒という一瞬の高速シャッターが必要になります。
しかし、シャッタースピードを速くすると、入ってくる光が少ないので、暗い画像になります。
そこで、暗くならないようになるまで、シャッタースピードを遅くしました。
このミルト君の写真はシャッタースピード1/20秒です。
普通なら、標準ズームレンズでさえ手振れするシャッタースピードですが、強力な手振れ補正により、毛の一本一本が見えるくらい、手振れなく写りました。
ついでなので、リラックスミルトくんをどうぞ。
リラックスもっちりミルトくん |
先ほどよりも引いた焦点距離300mmですが、シャッタースピードは相変わらず1/20秒です。
やはり、毛は一本一本細かく描写し、さらに背景はとろけるほどぼけています。
値段にたがわず凄いレンズだ!
これで、冬の野鳥撮影は万全です!
でも、慣れるまでもう少し練習が必要そうです。
これ以外にも2本レンズを発注中です。
いつの間に浪費を・・・。聞いてないぞ!
このレンズを使った野鳥写真は、しばらくお待ちください。
naoでした。
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