秋の森とほっそりシマエナガ
こんにちは、umeです。10/8(土)、いつもの公園へ野鳥観察に出かけました。
いつメン代表、コゲラちゃん。 |
紅葉はまだまだ。始まりかけとも言えないような状態です。朴の木の枯葉だけが、地面を埋め尽くしていました。
初夏、キビタキやセンダイムシクイのさえずりで賑やかだった森は、今は静まり返っています。
松の木大好き。ヒガラちゃん。 |
たまに、ヒガラやハシブトガラの鳴き声がしても、葉っぱが多くて見つけられません…!
笹薮の中では、「チッ…チッ…」という地鳴きがします。ウグイスかな…?でも、もう南へ旅立っているような気もする…。
我々を警戒している・・・? |
後から判明しましたが、アオジでした。アオジが群れをなし、藪から林へ次々と飛び込んでいく場面に遭遇して、姿を捉えることができました。
十数羽の集団でした。渡りの準備をしているのかなぁ?
アオジのメス。やさしいお顔。 |
撮れ高ほぼゼロで折り返し地点まで来てしまいました。
足長ッ!ヤマガラちゃん。 |
何やらガサガサ音がする。見ると、二匹のエゾリスがウロチョロしています。
木登りしたり、地面を駆け上がったり、元気いっぱいのエゾリスを見てほっこり。
エゾリス観察を終えて元来た道を戻っていたら、ジュルリジュルリと声がする…!
立ち止まって、近づいてくるのを待ちます。
シマエナガちゃんの群れです!
まだ、ほっそりしている^^
せわしなく木から木へと飛び移って、去っていった…と思ったら、珍しくまた戻ってきました!
散策路を挟んで行ったり来たりと2、3回繰り返してくれました。写真はほとんどが証拠写真になっちゃったけど、「あっち行った!」「こっちだ!」とシマエナガちゃん探しを楽しむことができました。
久しぶりに森を歩いて良い運動になりました。これから冬鳥が北海道へやってきます。アトリ科の鳥たちが楽しみです。今年はナナカマドの実付きが良いようなので、レンジャクにも期待しています。
群れで賑やかだったハシブトガラ。 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
眼力強いヤマガラちゃん^^ |
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