2023/03/28

ハクチョウって、いいよね!



こんにちは、umeです。3/19(日)、ハクチョウを見に出かけました。

ダイサギ

道央の某遊水地。川が氾濫した場合に、水を逃がす場所です。


ハクチョウの他にもヒシクイやマガモなど、水鳥が沢山集まっています。とっても賑やか。


密度がすごいので、小競り合いがおきないか心配になりました。



ここのハクチョウは休憩中のようです。お食事シーンも見たいなぁ。


猛禽がいます。わかるかな?


双眼鏡を覗いていたら、遊水地の向こう側の木に、大型の猛禽類がとまったのを発見。

かなり遠くて何の鳥か分からなかったので、車で確認にいきました。


向こう岸から見た建物を頼りに、このへんかな~とアタリをつけて向かった河川敷から、発見!

近くで見ると…やっぱり大きい!サイズ的にトビではないと確信していましたが、オジロワシでした!

水鳥を狙っているのでしょうか?


あ、飛び立った!

悠々と空を舞うオジロワシ


オジロワシを警戒したのでしょうか。ヒシクイの群れが飛び立ち、距離を取ります。

ぐるっと旋回して、別の木にとまりました。


対岸にいたオジロワシ見つけたワタシ、えらい!

できればタンチョウも見たかった…



デントコーン畑で落穂ひろいをするハクチョウ軍団。


距離は一番近いところで5mくらい?

家族単位で行動しているので、一羽が動き出すとみんな動く。一列になって歩いて行くのが可愛かったです。

家族以外の個体には塩対応。小競り合いも起きていました。

ハクチョウは大変魅力的な鳥です。

まず、なんといってもあの巨体。翼を広げると2m以上、体重は10kgにもなります。正面から見ると、胸の幅広さと厚みに圧倒されます。筋肉の塊。

大きな体で隊列を組んで空を舞う姿。飛び立つとき水面を助走する姿。どちらもカッコイイです。


3,000kmの渡りに思いを馳せます。素晴らしき生命力。

しかし、歩く姿はユーモラス。水かきのついた大きな足で、のしのしと歩きます。

真っ白な羽に、黒くて小さな瞳。美しい見た目とは裏腹に気の強いところも好きです。

本人(本鳥?)は白い羽が汚れるのも気にせず、泥の中を歩き回り、クチバシを泥水に差し入れて食べ物を探しています。野鳥って、綺麗好きのイメージあるんですけど、ハクチョウはあまり頓着しないみたいですね。

たくましさと美しさと強さと、愛嬌。ハクチョウにはたくさんの魅力がつまっていて、見ていて飽きません。

帰ってから数日、白鳥の余韻に浸っておりました。また、来年も見に行きたいです!


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