2022/11/18

【猫】二度あることは三度ある【肛門嚢炎】



こんにちは。umeです。ミルト君今年二度目の肛門嚢炎になってしまいました。


11/12(土)に、naoが抱っこした時めちゃくちゃ痛そうな声で鳴きました。

11/13(日)に、私が抱っこした時も同じ反応。わき腹を持ち上げた時に鳴いたので、てっきり胸に何か異常があるのかと思ったのですが…。

ジッとしていることが多くなり、食べる量も減りました。ウンチも小さなものを二回に分けてするように。お尻をなめる回数が増えました。

次の土曜日に病院へ連れて行こうと話してしたのですが、11/16(水)、朝見たらお尻が赤い!これは胸の病気ではなく肛門嚢炎だと、やっと気づきました。


naoに急遽午前半休を取ってもらい、病院へ。体重は4.6kg。やはり肛門嚢炎でした。

患部まわりの毛刈り、洗浄と膿出し、化膿止めの塗り薬塗布をしてもらいました。

7日分の飲み薬二種(朝食後1回)と。塗り薬(朝晩2回)が処方されました。


前回、前々回は粉薬(別の病院)で、今回は錠剤です。1回目はうまくいきましたが、翌朝はペッと吐き出されてしまいました。

すりつぶしてペースト状のおやつに混ぜ、上あごに擦り付けて飲み込ませます。

塗り薬の方は、患部の汚れを拭いた後、穴に塗り込みます。これは中々しんどい作業です。ミルトも嫌がりますし。naoに保定してもらい、二人掛かりで塗り付けています。


5月が右側、今回は左側。今年二度目ということで、こんなに頻発するものなのか、予防策はあるのか、先生に聞いてみたところ、

「肥満が一番の原因です」とバッサリ。…え?うちの猫、肥満なの…(;'∀')??


全然太ってるように見えないんだけど…。

人間のニキビと同じで、脂分が多いと腺に詰まりやすくなり、行き場をなくして破裂する、とのことです。

肛門とつながっている器官なので、大腸菌などの細菌感染は起こりやすい(これは飼い主には防げない)けれど、肥満は食生活を見直すことで対処できる。

ふーむ。今あげているフードの脂質は7%…キャットフードの中ではめっちゃ低い方なんだよなぁ。量を減らすしかないのか。悩んでおります。


かわいそうなミルト君。肛門嚢って、手術で切除できないのかな…(´;ω;`)


今回の治療費

・診察料 700円
・創傷管理① 1,000円
・調剤料(シート処方) 140円
・処方料 1,000円
・ビクタスSS錠20mg 560円
・猫用オンシオール錠 6mg 1,260円
・プロメライン軟膏(5g) 800円

5,960円(税込6,556円)



(患部写真はグロすぎるので、今まで撮りためてきた可愛いミルト写真でお送りしました。)


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