春を謳歌する小鳥たち♪トビの求愛給餌の撮影に成功！

春を謳歌する小鳥たち♪トビの求愛給餌の撮影に成功！

2018/4/24    ume

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4/22（日）、野鳥観察で春を実感してきました。



とある河口ちかく。

「揚げ雲雀」の賑やかなさえずりが迎えてくれました。春ですね～♪

どんどん、空を昇っていく。

姿が見えなくなっても、さえずりは地上にまで響きます。空から、ヒバリの声が降り注ぐ感じ。おかげで他の野鳥の鳴き声が聞こえにくくなり、探すのが難しい^^;

こっち向いて～！

胸のオレンジが見えなくて、たぶんですが、ノビタキさん。

枝の上に陣取って、なわばりを主張していました。

これもちょっと自信がないけども…ツグミさん…だよね？？

冬の間しょっちゅう見てたはずなのに、確信が持てません。

ニュウナイスズメさん。ふつうのスズメより鮮やかなオレンジ。
巣材を運ぶハシブトガラの近くにいました。

ハシブトガラの入っていった木のウロに、一緒に入ったように見えたんですが…気のせいかな？





そして、悪い顔シリーズ^^

カワラヒワさんと…

アオジさんです

目の周りの黒いふちどりが、ワルそうだぜ！

アオジさんは他にも数羽いて、あちこちでさえずっていました。

いつメン（いつものメンバー）のアカゲラさん。きれいなメスですね♪
距離はバッチリだけど、枝かぶりが残念！




ここからはつがいで観察できた鳥をご紹介。

柳の花をムッシャムッシャと食べていた、ベニマシコご夫妻です。

オスはスモーキーな赤。

メスは地味目です。オスのそばで美味しそうにお食事中。クチバシが花粉だらけ^^




トリを飾るのは、トビ（トンビ）です。

デートの待ち合わせ中。
キョロキョロしてます。

20mほどの距離でした。こんなに近くで見ると、やっぱり大型猛禽類だなぁって実感。デカイ。

メス「お待たせ～♪」
オス「待ちくたびれて半分食べちゃったよ～」

そこへやってきたもう一羽のトビ。さらにデカイです。

先に枝に止まっていた個体が、後からきた大きなトビに、食べ物をプレゼントしています。

オス「はい、あ～ん」

つがいの求愛給餌です。小さい方がオス、大きい方がメスです。

トビって、意外と羽の模様に個体差があるんですね～。

オス「キミの大好きなお魚だよ」

オスの方は、胸の羽毛に白い部分が目立ちます。ふとめの筆で何本も短い線を引いたみたいです。

メスは全体的に赤みの強い茶色。尾羽が長くて立派ですね。なんとなく姉さん女房っぽく思ったんですけど、はたして実際はどうなんでしょうね？

メスは魚を平らげました。オスは逆側に移動して…

次の獲物を探しに行きました。


まだまだ風が冷たい河原でしたが、トビ夫妻は寒さなんてどこへやら。ラブラブっぷりを見せつけてくれましたよ^^♪

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