2018/08/05

nao、銀座伊東屋でカッコイイ帳面を買う。




本日は、『浪費生活アドバイザー』こと、naoがお送りします。


こんにちは!naoです。

7月、東京デビュー(二度目)と同時に万年筆デビューしました。

筆記具同様、会社で使用するノートについても、こだわっています。


これまでのノート遍歴


入社時に会社から支給されたのが、ノベルティの余りで、B5縦の横罫上綴じという仕様のノートでした。

何気なく使っていたこのノートが、実はレアなデザインだと気づいたのは、使い切って別のノートを探し始めてから。

他のノートは、どうもしっくりこない。

理由は、縦開きじゃない、ということ。

縦開きだと、常に最新ページを開いておけるので、すぐにメモをとれるんです。

しかし、A6のメモ帳なら縦開き横罫があるんですが、A5等それ以上のサイズになると、たいてい横開きになってしまう。

Rollbahnなんかは横開きリングノートの代表格だよね。


ようやく見つけたのが、ロディアのA5縦開き横罫のダブルリングノート(廃番なので画像はありません…)。

札幌の東急ハンズで見つけて、5冊も取り寄せてもらいました。

これは大のお気に入りだったな~。紙質も良かったし、罫の高さも絶妙!

表紙と裏表紙がプラスチックなので頑丈でした。



で、数年後、再購入しようとしたが、前述の通り、知らないうちに廃番になってしまっていた!

しょうがないので、同じメーカーのA5縦開き方眼のダブルリングノートを買いました。

これ→「【Rhodia/ロディア】notepad/クラシックノートパッドA5(縦開きリングメモ)

しかしだ、3分の2を使い切ったあたりで問題が発生!

マイクロカットというミシン目が入っているので、ページが意図せずちぎれてしまうんです。

ヘタすると情報流出になっちゃうじゃん!

これはアカ~ンということで、次に見つけたのがこのノート↓

というブランドの製品らしい。






唯一、おしいところは、横罫ではなく5mm方眼だと言うこと。でも、ミシン目がないから頑丈でいい。

これもあと1/4でなくなりそう。

そこで、伊東屋なら同じものか、これよりも良いものがあるだろうと、銀座に行って来ました!



銀座伊東屋へ潜入!




さすが銀座です。高級車がバンバン走っています。

メルセデスでも高いはずなのに、なんか普通です。

こんなロールスロイスまでいました。

たぶん、ビスポークというフルオーダーのカラーなんだろうと思います。




ここが文房具マニアの聖地、銀座伊東屋です。




伊東屋の左となりは、私たちが結婚指輪を買ったティファニー。

でも、naoの結婚指輪はグアムの海に沈んでしまいました。



そして、右隣はブルガリです。わーお。高級!

ちなみに、お向かいはカルティエ、アルフレッド・ダンヒル、エルメネジルド・ゼニアと、こちらも高級店。

ゼニアの服地のスーツ。いつか着てみたい…。




さて、店内に入ってノート売り場を探します。




なんと、店舗案内はデジタルサイネージです。たまに英語表記に変わります。

さて、ノートは…と。


ん? フロアガイドに「ノート」がありません。

 …ここ(赤いクリップの看板)はG.Itoyaで、ノートはK.Itoyaらしい。

裏から出ます。




振り向くとこんな感じで、G.Itoyaの1Fはカフェと教室になっているようです。




で、こちらがK.Itoya(万年筆の看板)。




こちらのフロア案内は内照式カラーコルトンでした。

ノートは2階ですね。

さすがに店内の写真を撮る勇気はなかったので勘弁してください。でも、大変おしゃれな店内でした。

縦開きのA5リングノートを探したのですが、ひとまわり小さいのしか見つけられません。

店員さんに自分のノートを差し出し、「こんな感じの縦開きリングノートありませんか?」と聞いてみました。

一回り小さいノートのところで「コレですかね?」「ちょっと小さいんですよ。」とやりとり。

店員さん「でしたらあとは、コチラですかね?」

ん? 思っていたのより、ちょっとだけ大きく、ちょっとだけ罫が高く、枚数が少ない


店員さん「こちらは速記用のノートなんですよ。」

…。

……。

速記用?



で、買ったった。




速記するわけではないのに、速記用が気になって買ってしまいました。だって何かカッコイイじゃない?




マルマン ステノブック N750というやつです。

中は9mm罫。

昔の自分なら、9mmは太いと思っていました。

でも、5mm方眼に慣れ(10mm罫として使っている)、万年筆を使うようになった今は、ちょうど良い罫の高さです。




紙が薄いかなと思いましたが、紙自体が硬いようで、万年筆で書いても滲まず、とても書きやすいです。

下手な字でごめんなさい。

でも理想のノートに出会えて満足です。

A5サイズ、横罫、縦開きのリングノート!(しかも速記用!)

こいつを新しい相棒に迎えてバリバリ仕事します!



…と、はりきってみたものの。

最近、会社でiPad Proが支給されまして。それでメモが取れるので、ノートの出番は少なくなるかも…(汗)

以上、『浪費生活アドバイザー』こと、naoがお送りいたしました。



ポチっとよろしく♪

応援ありがとうございます♪

4 件のコメント :

  1. 万年筆を使い出すと、ノートやメモ帳も選ばざるを得ないですよね。
    鉛筆のときは100均でも良かったんですけど、インクを使うとたいてい裏写りがスゴイです(笑)
    文房具って仕事のテンションに影響出る位大事だと私は思っているので、お気に入りが見つかって良かったですね!
    ついでにアポーペン(Apple Pencil(笑))も買った方が・・・支給されますか?

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    1. ぷしゅ猫さん。その通りなんですよね。とあるブログでペンクリニックに行ったら、紙が悪いと言われたという記事があり、紙も大事なんだと思い知らされました。
      アポーペンは支給されませんでしたが、実は個人で持っています。使ってませんが。
      その代わり、会社のiPadはキーボード付スマートカバーが付いてきましたよ。

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  2. ああ… naoさんのこだわりが炸裂していますね ・・・( ̄▽ ̄*)

    速記用がカッコイイ…  ??(゜゜)?
    横開きでも最新のページを開いておくことはできるのでは… ??(゜゜)?
    結婚指輪は海に沈める主義…  ??( ゚д゚)?

    語れば語るほど謎が増えるオトコ、naoさんでした〜(*´﹀`*)

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    1. うまんまさん。そうなんです。実はこだわりだらけなんです。
      横開きでも最新ページを開いておけるのはその通りです。
      誰も突っ込まないよな?と思っていましたが、見事にうまんまさんに見抜かれました!
      最新ページを開いておけるのはリングノートのメリットですよね。
      縦開きは、書いているときにリングが邪魔にならない。というのが正解です。
      横開きだと右端まで文字を書くときにリングが手に当たって痛くなるじゃないですか?
      え?ならない?ボクだけですかね?
      結婚指輪は期せずして落としてしまったんです。
      もったいないことをしてしまったと、今でもティファニーの店舗を見る度に思い出します。

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