美深町のトロッコ王国に行ってきました！

美深町のトロッコ王国に行ってきました！

2018/7/23    ume

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突然ですが、男の子は皆鉄道が好きですね。

「ものすごく好き！」じゃなくても、「好きかキライかで言ったら好き」だと思います。



naoもご多分に漏れず、鉄道が好き。

電車、というより線路が好き。

そんなnaoにとって「トロッコ」は、本物の線路を疾走できる夢の乗り物なのです^^

ここは美深町の「トロッコ王国」。旧国鉄美幸線の線路を利用した、片道5kmのトロッコ路線があります。動力付きのトロッコを、自分で運転することができるんですよ。

美幸線（びこうせん）は、日本国有鉄道（国鉄）が運営していた鉄道路線（地方交通線）である。北海道中川郡美深町の宗谷本線美深駅を起点とし、同町内の仁宇布駅に至る路線であった。計画では、美深より仁宇布を経てオホーツク海沿岸枝幸町の興浜北線北見枝幸駅に至る予定で、仁宇布から枝幸方にかけて一部工事が行われたものの、1980年の国鉄再建法施行を受けて特定地方交通線に指定され、1985年（昭和60年）9月17日に全線廃止された。
線名は予定線の起終点から採られており、「美」は起点の美深、「幸」は終点の北見枝幸（枝幸郡枝幸町）である。

参照元　Wikipedia

受付兼待合室

当時の時刻表

場所はコチラ↓

ストーブも雰囲気あります！

この日の札幌は予想最高気温30℃。

張り切って半袖で出かけたら、美深町はなんと21℃！そして雨と強風…。

絶好のトロッコ日和だなぁ。

寒いぞ！！

寒い時は我慢せず、係の人に伝えてね！防寒具を貸してもらえるよ！

幌付きトロッコ

雨のため、幌付きのトロッコになりました。

「国王」がフクロウなのは良いのですが…
隣のおじいさんは？？

トロッコ体験は私たち以外にカップルが一組。

私たちが先行します。

係の人には「100mほどの距離を保ち、つかず離れず」と言われたのですが…。

ハンドルを握ると人格が変わるnaoは、後続の追随を許さない（笑）

あっという間に独走態勢！

てゆーか飛ばしすぎですよ。脱線しそうで超怖いよ～！

エンジン音もすごくて全く会話できないし（←これはスピードの出し過ぎのせい。普通のスピードなら会話できます）、振動が激しすぎ！



あれ？おかしいな…。トロッコって、こんな風にスリルを楽しむ乗り物だったっけ…？？

折り返し地点。
脱線危険ポイントでもあります。

折り返し地点を過ぎてからは、少し速度を落としてくれたので、ゆったり景色を眺めることができました。

鉄橋には柵も何もないので
ちょっとドキドキ…。

キレイな川^^

雨と強風もおさまりました。

トロッコから降りた後、足がビリビリ痺れて、しばらく大変でした(^◇^;)

トロッコ最高！今度は晴れの日にリベンジ！幌なしトロッコに乗ってみたい！

記念に切符を貰えます。

さて、トロッコ王国のある「旧仁宇布（にうぷ）駅」は、美幸線の終着駅であり、とある小説の舞台とされている場所です。

橋脚に流木がたくさん溜まってます…。
7月上旬の長雨の影響かしら。

次回は聖地巡礼をお送りします♪


トロッコ王国の入国料などの情報はコチラからどうぞ↓

北海道美深町｜ 走る森林浴「トロッコ王国」 について

「日本一の赤字ローカル線」として全国にその名を知られ、昭和60年に廃止された旧国鉄・美幸線。その跡に平成10年からトロッコが運行され、全国各地から海外からも多くの方々が訪れ、笑顔の体験をされています。 本物のレールの上を白樺や木々のトンネルをくぐり、渓谷の合間や野原を風を切って走るエンジン付のトロッコ。往復10キロ（約40分）自らの運転で走ることができるテーマパークは、全国でもここだけ。 ...

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