すべらない『靴』のお話(その2)
大変だ!1月に冬靴の使用感について問い合わせをもらっていたことに、今気づいた!!
ブログを読んでくれただけでなく、問い合わせまでしてくれたのにスルーとは!けしからん!
9ヶ月も経ってしまいましたが、 Columbiaのスノートレーについて書かせていただきます!
僕がumeに買ってもらったスノートレーは、Columbiaの「SAPLAND ARC Omni Heat」です。
結婚10年もすぎると、誕生日プレゼントが実用品一辺倒になりますね。
僕がびっくりしたのは、この「SAPLAND」という名前に意味があったことでした。
毎年恒例の新年会で、ホスト宅の娘さん(アウトドア大好き・運動神経抜群)に「この靴SAPLANDじゃないですか?」と聞かれて初めて気づいたという。
娘さんの話によると、コロンビアが札幌でもポートランドでも通用する冬靴を作りたい、という想いから作られたのがこの靴だそうです。
SAPporoとportLANDを組み合わせた造語ですね。
コロンビア2019秋冬には新ブランド「SAPLAND」が登場! 商品開発担当とデザイナーが新作の魅力を徹底解説│アウトドアウェアの商品解説&ユーザレビュー CSJマガジン
2019秋冬のコロンビアのフットウェアコレクションは、機能性抜群で雪国や積雪地などに対応する新作から寒さから足を守りながらもタウンユースできるカジュアルなデザインまで冬支度にぴったりなラインナップ。
このネーミングの狙い通り、札幌の街中を歩くには、何の不満もないどころか、滑らないし軽いし歩きやすいし、タウンユースにはもったいないくらいの性能です。
ソールもさすが「ビブラム アークティックグリップ」で、冬の散歩も滑ることは皆無でした。
まだ1シーズンしか経過してませんのでソールの減りも感じません。
ゴムの硬化は4年目に一気に来ます。1シーズン使っただけでは、判断できません。
札幌の中心部は、北海道の中でも割と温暖で、真冬日になることはあまりありません。なので、昼間雪が溶けて、夜にスケートリンクみたいになってしまいます。雪道より、凍った道の方が歩くのが厄介なのは言うまでもありませんね。でも、ビブラムソールのこの靴は、まったく滑りません。
しかし、私のような非タウンユーザーには1点だけウィークポイントがありました。
それは、「極寒の冬の朝に、つま先が冷たくなる」ということ。
重ね着だけでは限界!電熱ベストとホッカイロを導入、の巻。
さすがにマイナス10℃の公園を歩くと、足のつま先の感覚がなくなるくらい冷たくなります。
なので、極寒の地を歩く際は、靴下のつま先の部分に足先専用の使い捨てカイロを貼ることにしました。
SAPLANDを購入してマイナス10℃の公園を歩く人はなかなかいないと思います。
でも、この氷上性能と軽さ、歩きやすさは北の大地でのフットワークには欠かせないものとなりました。
弱点は足先用使い捨て靴下用カイロで補うことで、SAPLANDは僕にとって最強の冬靴となりました。
冬靴の選び方
長靴も大活躍! |
この秋、内地から北海道へ転勤してきた、という方もいらっしゃることでしょう。
naoの冬用通勤靴 |
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ume愛用の長靴。内側に布が張ってあり、暖かい。 |
みなさまの参考になればとおもいます。(なるのかな?)
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