2021/11/04

naoの新型バズーカ、賞味期限を撃ち抜く!



10/31(日)、円山と北海道神宮で野鳥&動物観察をしてきました。


紅葉が見頃を迎えた公園は、お散歩をする人でにぎわっていました。



耳毛が生えて可愛くなったエゾリスが二匹。古木の周りをチョロチョロしています。



謎のオジサンが、口笛を吹きながら古木の前をわざわざ通り抜けていきましたが、逃げません。



むしろ、人間に近づいてきます。人馴れしていますねぇ。




naoの望遠では、この距離のエゾリスは撮影できません(笑)




私はnaoの後ろからエゾリスを見ていましたが、なにやら周りで小鳥たちが騒ぎ始めた。


警戒音じゃなく、シジュウカラが、仲間を呼び寄せているようなんですよ。

わらわらと集まってくるシジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラ…。

鳴き声を交わしながら、私の方をチラチラ伺っている様子。

ピンときました。どうやら、私の立っている場所で、餌付けをしている人がいるようですね…(;'∀')

ためしに手のひらを上に向けて、肩の高さで腕をのばしてみると、ヤマガラが目の前でホバリング!

手のひらに餌があるのか確認し、無いとわかると去っていきました。



う~ん。なかなか餌付け民は絶滅しませんなぁ。せめて我々の世代では食い止めたいところです…。可愛いのは分かる。分かるけども。



さてさて、こちらは閲覧注意の部類に入るのでしょうか?ネズミです。



おそらく「エゾヤチネズミ」だと思われます。葉っぱより小さなモフモフ。



針葉樹の皮を食べて森を荒らす害獣なんだそうです。エキノコックスの中間宿主でもあります。見た目は可愛くてもネズミはネズミ。無毛のしっぽはグロテスクであります。



こちらは、ホンモノの可愛いちゃん♪冬眠前のシマリスです。



他人が撒いた餌を食べに出てきたシマリス。それを撮影している我々も同罪ですな…トホホ。


誰も餌を撒かなくなったら、シマリスには会えなくなる?

そんなことはないと思うんですけどね。



冬眠前の食いだめで必死!という感じでした。人間なんか、かまってられるか、みたいな。



シマリス撮影を終えて坂を下っていると、頭上をクマゲラが飛び去っていきました。

鳴き声と、黒いシルエットでクマゲラだと判断したのですが、その後見失いました。



カラスが何かを咥えています。大きい…鶏卵のようです。

双眼鏡ではわからなかったけれど、naoがバズーカで撮った写真には、賞味期限がクッキリと写っておりました!



2021/11/09・・・なんと、まだ人間様が食べられるやつをパクったらしいです(笑)

こんな大きな卵(おそらくは生)を、割らずにずっと咥えることのできるカラス、器用だな~。

しばらく見ていたら、遠くへ飛び去っていきました。



北海道神宮にて、オンコの実を貯食するヤマガラちゃん。

1分おきくらいに飛んできて、すばやく実をくわえて去っていきます。まったくピントが合いません(´;ω;`)



天気は良かったのですが、一時間以上外にいると、手が冷たくなってしまいました。

冬はすぐそこまで来ています。

今年も、レンジャクやシマエナガちゃんの写真が撮れるといいな。

では、このへんで~!


ラストはケツで!

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