nao、大好きなマクロレンズを手に入れる(前編)
こんにちは、naoです。
ちょっと前に望遠レンズの記事を書きましたが、そのとき「これ以外にも2本レンズを発注中です。」と書きました。
テンションMAXなレンズ自慢記事。
有給休暇を取っていた11月12日(金)の夕方、ヨドバシカメラから1通のメールが届きました。
「2021年09月18日に店舗での受け取り予約をいただきました、 下記商品につきまして、商品の確保が出来ましたのでご連絡させていただきました。 ご指定いただきましたマルチメディア札幌にて、お客様のご来店をお待ちしております。」
2本のレンズのうち、高い方のレンズがキター!
もっと先だと思っていたマクロレンズが入荷したようです。
しかも、メールを見たのがマンションの立体駐車場に車庫入れしている最中。
もっと早く言ってくれれば・・・。
家で夕食の仕込みを終わらせてから、もう一度クルマを出し、ヨドバシカメラ札幌店にレンズを取りに行きました。
そのレンズがコチラ。
ジャジャーン! でも、あんまり高そうにみえない。 |
またもや夜の入荷なので、被写体はわが家のアイドル「ミルト」くんです。
左目だけにピント |
暗いのにすごいガチピン&高解像!
これまたすごい手ぶれ補正のおかげで、LED照明でも解像感を損ないません。
100mmのレンズなのでシャッタースピードは普通1/100秒は必要ですが、今回は1/15秒です。
しかも、マクロ撮影は被写体に近い分、ブレが起きやすいはずが、室内の手持ちでも十分いけます。
ちょっと迷惑そうなミルトくん |
まつげだけアップ |
このまつげ写真、ちょっとふんわりしてませんか?
ピンボケではなく、まつげにピントはバッチリ合っています。
このレンズ、わざとソフトフォーカスにする「SAコントロール」という機能があって、ピント面より後ろをソフトにするか、ピント面より前をソフトにするかを調整できるんです。
この機能を使ったとろけるミルト君の横顔をどうぞ!
ふんわりミルトくん |
・・・これは手ぶれなのでは?
いや、ソフトフォーカス効果を効かせすぎたヤリスギ写真です。
どうもこの機能、至近距離での使いすぎは禁物のようです。
翌日、ミルトくんが暖房の効いた浴室に籠城したので、扉越しににコッソリ撮ってみました。
「暖かいのでここを出ませんよ。」と言っているかのよう。 |
「もっと暖かい場所があるなら連れてってください。」と仰る。 |
これは距離があったのでマクロになっていませんが、普通の100mm望遠レンズとしても、ミルトくんをキレイに写すことが出来るようです。
さて、ミルトくんのマクロ撮影をしましたが、マクロレンズはやはり花を撮ってナンボだと思います。
次回は初冬の札幌で花のマクロ撮影をお届けします。
最後はミルトのムギチョコあんよで。 |
後編へ続く。
なぜか得意気に浴室にいるミルト君( *^艸^) 大きなカメラに狙われてても余裕の微笑みですね〜。さすがモデル猫さん! レンズが白だったり黒だったりするのは好みですか?
返信削除うまんまさん。
削除レンズの色は選べないんです。基本は黒です。しかし、キヤノンの望遠Lレンズだけは、伝統的に白くなっています。
理由は、炎天下のスポーツや報道現場での撮影で、熱を吸収して壊れないように、白い色になっている、と、言われています。
でも、ニコンは黒でも壊れた話を聞きません。
たぶん、本当のところ、目立ってかっこいいし、さりげなく自慢できるからだと思います。
いまやソニーの望遠レンズも白ですが。