天井スッキリ!ルイスポールセンの照明をよりオシャレに!便利アイテムのご紹介
こんにちは、naoです。
我が家には、ルイスポールセンの照明が2台あります。
けっこう大変な分解でした。
見えない部分の油汚れがヒドかった・・・。
ペンダント照明なので、天井についている「埋込引掛シーリング」という電設部材から吊るすようにして設置します。
天井に付いている神保電器製「埋込引掛シーリング」 |
ルイスポールセンの照明には、この引掛けシーリングにワンタッチで取り付けできるようなコネクターが付いています。
コード先端の引掛シーリング(凸)を天井の配線器具(凹)にはめ込み、クルッと回すだけです。
パナソニックのサイトより「引掛けシーリングの取付方法」 |
ルイスポールセンの照明には、この引掛けシーリングを見せなくするカバーもついています。
しかし、このカバーは小さすぎで、埋込引掛シーリングが見えてしまいます。
さらに、ペンダントのケーブルが2m以上と長すぎて、ケーブルを束ねる必要があります。
つまり、こうなります。
隠れないシーリングカバーと長いケーブルを束ねる丸いケース。しかもカバーがズレてる。 |
うん。かっこわるいですね。せっかくのデザイナーズ照明が台無しです。でも、長年これが普通だと思っていました。
このシーリングカバー、もっと大きいのとかないかなぁ、とWeb検索していたら、ありました!ルイスポールセン「フラットシーリングカバー」!
楽天市場「Hente by CONNECT」サイトより |
ルイスポールセンの照明専用で、電気工事が必要ですが、naoは第二種電気工事士免許を持っています。
問題は価格です。1個5,000円以上します。umeの許可はもらえるでしょうか・・・?
こんなにかっこいいシーリングカバーがあるんだけど、1個5,000円もするんだよね。
今すぐ入手せよ!
イエッサー!!
このフラットシーリングカバーは取り扱っているサイトが少ない上、照明と同時注文限定など、単品で注文できるところを探すのに苦労しました。
見つけたのは、1店舗だけ。楽天市場の「Hente by CONNECT 」というサイトです。
11月2日に注文して11月6日に届きました。香川から遠路はるばるやってきたようです。
こんな部品。一見なんだかわかりません。 |
コンセント内側の工事は、電気工事士の資格が必要です。
取り換え作業の様子 |
引掛シーリングは、天井側も器具ケーブル側も取り外します。
そして、天井内の電線とペンダント照明の電線を直接結線する必要があります。
天井内で電線が分岐されていたので3端子差し込みコネクタが必要になり、作業途中でホームセンターに買いに行きました。
買ってきたコネクタ。ちょっとお高めのレバー式。 |
照明のケーブルが撚り線だったため、安い差し込みコネクターだと刺さらないので、少し高価なレバー式のコネクタを買ってきました。
電線の分岐と結線ができたのでフラットシーリングカバーの取り付けに戻ります。
フラットシーリングカバーは、フラットになるだけでなく、ケーブルストッパーも兼ねています。
照明ケーブルの長さを決めて、フラットシーリングカバーの裏のネジを締めると、フラットシーリングカバーとケーブルが固定されます。
余ったケーブルが天井側に押し込むことができます。
もちろん、余ったケーブルを切ってから結線することも可能です。
なんか、もったいなくてケーブルが切れませんでした。万が一引っ越ししてケーブル長が必要になったら困るし・・・。
フラットシーリングカバーを「埋込引掛シーリング」が付いていた天井裏ボックスに固定します。
リビングのPHスノーボール with フラットシーリングカバー |
おぉ!スッキリしてていーじゃん!
埋込引掛けシーリングも、隠しきれていないシーリングカバーも、ケーブル巻取りもなくなって、カッコ良くなった!
同じように、ダイニングのPH5 Plusも替えていきましょう。
やっぱり天井がかっこわりー |
これをフラットシーリングカバーに変えると・・・。
スッキリ! でもなんだかケーブルがブヨブヨ |
大変すっきりしたのですが、今までケーブルをまとめていた部分にクセがついて、ケーブルがまっすぐになりません。
写真を撮影した後、指でブヨブヨの部分を押し曲げると、少しはマシになりました。
外側のカバーではなく、中の電線にクセがついているようです。
今回はルイスポールセンの照明専用で、なおかつ電気工事も必要という、あんまりマネできないTipsでしたが、「これから家を買う!」&「ルイスポールセンの照明が欲しい」という方には、ぜひ検討してほしい部材です。見た目が全然違います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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