2021/07/07

ぷかぷか三度目!Point65 マーキュリーのストラップが切れる!



こんにちは、naoです。またもや、ピンチヒッターです。

でも、僕のカヤックが壊れて修理した話と、僕が制作した動画の話なので、しばしおつきあいください。


6/26(土)に、いつもの支笏湖に向かいました。

今回は早めの6:30に自宅を出発、7:30過ぎにモラップキャンプ場に到着しましたが、すでに満車。

ポロピナイに戻ることも考えましたが、やはりモラップから出艇したい。

あきらめきれずに隣の「支笏湖ボートハウス」へ行ってみました。

キャンプ場とボートハウスは隣同士

こちらはキャンプ場ではありませんが、遊漁船の入出港だけでなく、貸しボート・貸しスワン・貸しカヤックなどもやっており、持ち込みカヤックは1艇1,000円で出すことができます。

とはいえ、モラップキャンプ場は日帰り入場料が一人700円なので、損した気持ちにはなってしまう・・・。

しかし!これは後で気づいたことなのですが、モラップキャンプ場は、昨今のキャンプ人気を受けてか、「アーリーチェックイン料金」を設けるようになり、7:30~9:00にチェックインする場合は一人1,000円になっていました。

結果的に、ボートハウスでも一緒なんだね。

僕らはキャンプもバーベキューもしないしね。


ちなみに、ボートハウスでバーベキューをするのはOKのようです。



受付で、二艇分の\2,000を支払って出艇します。



ウチのカヤックは、3分割艇のPoint65 Mercuryです。

Point65 マーキュリー
(スウェーデンのPoint65社公式ページより)


準備中にハプニング発生!umeのカヤックは簡単に接続できたのですが、naoのカヤックはなかなかハマりません。

Point65の分割式カヤックは、「Snap-Tap」という、ラチェット-ストラップで接続します。

スノーボードをやったことがある人なら、バインディング(ビンディング)を固定するガチャガチャと言えば通じるでしょう。

なかなか接続がハマらず、ラチェットに力を込めると、バキっという音が!


あ! 折れた!!


締め込む部分の「バックルレバー」が折れたので、ストラップを外すことはできるのですが、これ以上締めることができなくなりました。

オロオロしているところに、近くを通りがかったおじさんから、「船を上げたいので、ちょっとだけ横にずれてくれませんか?」と言われました。慌ててnaoとumeでカヤックの両端を持ち上げると、「ガチャガチャ」という音とともに、自動的に締めあがりました。

はー。焦った。とりあえず結果オーライ。出艇できます。

今年初のモラップからの出艇です。


雄大な恵庭岳(左)と紋別岳(右)

風も波もない穏やかなスタートとなりました。楽しい!

今回も動画にしました。9分の長編ですが、ぜひご覧いただきたいと思います。


モラップ-支笏湖温泉間は、みどころが多すぎて、なかなかカットできませんでした。



さて、この壊れた部分ですが、部品として売っていて、交換可能です。

名前はPoint65 分割カヤック用「Ratchet Buckle(ラチェットバックル)」 \3,080(税込)です。



画像は2個ですが、販売は1個単位なので注意。
日本の輸入代理店「SCOOP OUT」で取り扱っています。

SCOOP-OUT

株式会社スクープアウトは、カヌー/カヤック/SUP関連用品の輸入卸売販売会社です。


Point65用 分割式カヤック用 Ratchet Buckle 


ただ、Webサイトから単品購入すると、送料がかかるようです。

そこで、北海道を代表するアウトドアショップ。いつもお世話になっている「秀岳荘白石店」に取り寄せてもらいました。

日曜に注文し、木曜には入荷したとのことで、土曜に買いに行きました。

送料がかからないうえに、メンバーズバッグ割引で10%引きで買えます! (ガソリン代と時間はかかりますが・・・)

入手した部品がコチラ

部品の割にはちゃんとしたパッケージに入っています


交換していきましょう。

壊れたバックルのネジ2本をプラスドライバーで外します。



バックルレバーが付いているように見えますが、無理矢理つけただけで、割れてて使い物になりません。

ねじが外れたら、簡単に外せます。


意外と簡単に外れました


新しいラチェットバックルを嵌めて位置を合わせます。


ねじ位置を合わせます


そして、ねじを締めていきます。


ねじ穴がほんの0.数ミリずれている気がしますが、締めてしまえば問題ナシ


念のため、ネジを増し締めすれば完了!


新品のラチェットバックルはピッカピカ


これで、次回、安心してパドリングできます。

なお、Point65のラチェットバックルとラチェットストラップ(ギザギザのほう)は、全モデル共通となっています。

同じように割れてしまった方がいるようなので、販売店にはぜひ、在庫してほしいです。

お馬鹿のブログ:楽天ブログ

Point65 シットオンカヤック テキーラ アングラー タンデム ラチェットバックルレバー 交換修理


最後までご覧いただき、ありがとうございました。




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応援ありがとうございます♪

2 件のコメント :

  1. ふむふむ、読んでても結局何が問題でどう解決したのかさっぱり分からんです!(´゚∀゚) とりあえずプカプカを楽しめて良かったです(о´∀`о)
    朝早く来たほうが高くなるんですか…納得いかない(*´^`) こういうところって誰かの私有地なんですか?公共の施設??

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    1. キャンプ場は千歳市の持ち物のはずです。運営管理は休暇村協会がやっています。
      支笏湖ボートハウスは謎です。土地を持っているのか、はたまた千歳市から指定管理者とされているのかわかりません。ただ、モラップと美笛から動力船を出すには支笏湖ボートハウスさんにお金を払わなくてはならないようです。
      朝早く来た分、滞在時間が長くなる(チェックアウト時間は変わらないんです)のなら、納得じゃないですかね?

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