2017/12/16

ツグミたちの「もぐもぐタイム」!ナナカマドの不思議が解明!会いたかったあの鳥もいましたよ♪




土曜日は午前中吹雪。
午後から市内の公園へ鳥見散歩に出かけました。



寒さは大分和らいでいます。





先週と同じナナカマドの木に、トラツグミ発見!




まったりモードだった先週とは違って、旺盛な食欲を見せてくれました。



午前中天気が悪かったので、鳥たちも遅めの朝食、といったところでしょうか?




松林の中に小鳥を探しながら歩いていると、一本の木にカメラを向けている人が。





お初にお目にかかります!ハチジョウツグミさんです。



 ハチジョウツグミ
ツグミ属の一種。夏季にシベリア北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国北部へ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のため少数が飛来(冬鳥)する。和名は八丈島で捕獲されたことに由来する。
<Wikipediaより>


オレンジ色の鹿の子模様がチャームポイント。




くちばしで上手にナナカマドの実をくわえて…



パクリ!

小さなナナカマドの実が、ツグミの口に入ると大きく見える不思議。



ところで。

前から不思議に思っていたことがあるんです。

ナナカマドの実は、秋には枝になっているのを見かけますが、その頃、鳥たちは見向きもしないんですよね。

ナナカマドの実は美味しくないから、誰も食べないのかな…?
と思っていたのですが、冬になるとこうしてツグミやヒヨドリが食べています。



ナナカマドの実を見つめるヒヨドリさん


冬は食べ物に乏しいから、仕方なくナナカマドの実を食べるのでしょうか?

…実は、これにはキチンと理由があったんです。



こちらのサイト様を参考にしました

しずくの海洋日報
「ナナカマドの実は食べると毒なの? 食べるのは可能だけどほどほどにね」

ナナカマドの実が腐らない理由なども、勉強になりました!


 ナナカマドの実にはシアン化合物(毒素)が含まれている
 冬、氷点下になり実が凍ると、毒素が抜ける
 鳥たちは毒素が抜けたのを見計らって食べている

…鳥ってすごい!
どうして毒がないって分かるんでしょう!

人間には絶対判別できませんよね。


これは単なる想像ですが、ナナカマドは生存競争を勝ち残るべく、競合する樹木の少ない冬に実を食べてもらうよう、ソルビン酸やシアン化合物を身につけたのかもしれないな~…なんて、進化の不思議に思いをはせていました。




フクロウさんにご挨拶。

今日はお目目パッチリですね!


フクロウさんとお別れした後は、naoの「レンジャク探し」にお付き合い。
「あれはどう?」と聞かれるたびに双眼鏡で確認しますが、全部枯葉です。

しかし、ついに!

「ヒー、ヒー」と高い声で連唱する、鳥の群れを発見!


木に鳥がなっているみたい


 ヒレンジャク
ヒレンジャクはシベリア東部・中国北東部のアムール川・ウスリー川流域で繁殖するが、森林の減少と環境悪化によって絶滅が危惧されている。

越冬地は日本のほか、サハリン、朝鮮半島、中国南部、台湾などだが、年によって飛来数が極めて不規則であり、まったく観察されない年があったり、越冬地でも一年を通してみられることもある。

日本では沖縄県中部より北の地域に、11月から5月にかけて滞在する。東日本に多いキレンジャクに対して、ヒレンジャクは西日本に多く渡来し、北海道ではほとんど見られない。
<Wikipediaより>



残念ながらまともな写真は、これ一枚でした。

何しろ、チーム・ヒレンジャク、とっても臆病なんですよ。

見た目、黒いアイライン入っているし、冠羽も田舎のヤンキーみたいでワルそうなのに、めっちゃビビり!

まだ私たちが全然遠くにいるのにも関わらず、逃げられました~。

もっとジックリ観察したい!

美しい羽根を広げたところを激写したい!(ヤンキーなんて言ってゴメンね)

ヒレンジャクへの想いはつのるばかり…なのでした。




まとめ


午後からの探鳥でしたが、ハチジョウツグミ、ヒレンジャクに出会えてラッキーでした♪
木の実をついばむ小鳥の可愛らしさは格別です^^