【ふるさと納税】間に合うか!?ワンストップ特例制度
平成30年度から配偶者特別控除の改正が行われますね。
私もnaoの節税にちょっとは貢献できるかな…と思って真剣に調べてみたんですけど、ギリギリアウトでした。
まぁ、セーフだったとしても、naoの年収のうち「3万円が課税対象から外れる」だけで、たいした恩恵は得られませんし、私は全くトクをしないのですが。
ガッカリしつつも「富の再分配」が税の基本機能である以上、仕方のないことです。
...でもやっぱり節税したい!
そこで今回初めて、「ふるさと納税」にチャレンジしてみました。
今までは自分に関係ないことと思っていましたが、先日髪を切りに行った際、個人事業主の美容師さんに話を伺って、やってみる気になりました。
給与所得者の私にとって、最大の障壁は「確定申告」です。
一度住宅ローン減税を申請するのにやったきり。
それもnaoに言われるがままだったので、自分一人ではたぶん無理…。
しかし平成27年の税制改正で、一定の条件を満たす給与所得者は「ワンストップ特例制度」を利用すれば、確定申告をしなくてすむようになっていて、急にハードルが下がりました!
総務省広報誌 2015年4月号より |
税制改正の事なんて全然知りませんでしたよ…。
ちゃんとニュースを見ないとダメですね。
総務省 ふるさと納税ポータルサイトより |
ワンストップ特例制度とは、寄付した自治体に申請書を提出するだけで、翌年の住民税が減額になる...という夢のような(言い過ぎ)制度です。
年収や家族構成で上限が設けられていますが、私の場合は26%程度の節税になることが分かりました。
ふるさと納税は単に減税になるだけではなく、「返礼品」もいただけるのが魅力的です。
「楽天ふるさと納税サイト」であれば、通常のお買いものと同じような感覚で寄付を行えて、しかも楽天スーパーポイントがたまります。
ポイントは寄付に使うこともできます。
びんちょうまぐろはポイントでタダになりました♪ |
ついでに楽天カードに新規入会して、高知県奈半利町の「びんちょうまぐろ」を、入会特典5,000ポイントで購入(寄付)しました。
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一つ心配なのは、寄付自治体の申請書送付が「寄付から30日以内」であることです。
「ワンストップ特例制度」で来年の住民税を減額するには、住民票のある自治体(札幌市)が、申請書を2018年1月10日までに受理する必要があります。
もし間に合わなければ、確定申告をすることになります。
楽天で寄付をしたのが12/2(土)。
自治体の受理はおそらく週明けの12/4(月)。
30日ピッタリなら、来年1/4あたりに申請書が届きます。
速達で寄付自治体に送り返しても、札幌市が受理するのは…う~む。
役所の実働30日(土日祝除く)ならば完全にアウトです。
というわけで、間に合うか間に合わないかの瀬戸際。
今、非常にドキドキしております。
結果はblogでお知らせしますね!乞うご期待!?
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