日比谷公園でオオルリをさがす
こんにちは、naoです。
先日、ストアカで白井先生の冬鳥講座を受けました。
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そこで聞いたムシクイとオオルリの情報。これはぜひ撮りたいと思い、ひとり日比谷公園に行きました。
早く起きる予定が、前の日飲み過ぎて9時半すぎについてしまった。
この日は即位パレードがあるので、日比谷公園周辺はものものしい雰囲気です。
警察が何人も。帰る頃、この道路は封鎖されていました。警官がいると、何も悪いことをしていないのに、ドキドキするのはなぜでしょう?まともな人間のフリをしてしまいます。
公園に入ると、前回の雲形池とは違う池がお目見え。
「洗心池」というそうです。
水鳥が多いのですが、カワセミがいそうな雰囲気です。
池に近づくと、何か飛んだ!
早速カワセミ登場! |
なんと、僕の大好きなカワセミじゃないですか!
ちょっと待つと、魚めがけてダイブ!!
ピントが水に合っちゃった |
でも、狩りには失敗したようです。
何も捕れずに呆然とするカワセミ |
この後、松の影に隠れてしまいました。
カワセミのダイブはうまく撮れませんでしたが、トマリモノは撮れ高バッチリなので、次へ参ります。
前回同様、メジロがたくさんいます。
メジロはちょっとだけ、鳴き声でわかるようになってきました。
意外と高い声で鳴いてるよ |
そして、至近距離にスズメがいて、しかもきれいな順光だったので、撮ってみます。
羽毛の一本一本が解像できるくらい至近距離&低ノイズ
ムシクイに期待して雲形池に来ると、ハクセキレイがいました。
ハクセキレイのリフレクション |
そこに、サギがやってきました。冬で嘴が黒いのでコサギです。
コサギとハクセキレイのツーショット。 でも、距離が違ってボケる。 |
ムシクイが出てくる気配もないので(というか、見つける能力が低い? もしくは時期が遅すぎ?)、戻るとします。
ちなみにムシクイはこんな鳥。北海道で撮影したセンダイムシクイを載せておきますね。
画質が悪くてスミマセン |
過眼線が長く、色はウグイスに似ているかな。可愛い鳥です。
途中に広い庭園があります。
第一花壇 |
芝生の上をちょこちょこ歩く鳥がいます。
またまたハクセキレイ。 |
キミはさっきとは別の個体だね。
さて、帰ろうかと思い、先ほどの洗心池を通りました。
バババシャァッ~!! |
豪快に水浴びするマガモ。
マガモを撮っていると、またもや青い鳥が石の上に飛んで行くではありませんか!
魚を探すカワセミ |
別の岩に移動します。
飛びます飛びます! |
Now Landing! |
そして、別の岩に飛び移った後、池の上でホバリング。
ホバリング中のカワセミは20枚くらい撮ったのに、全てピンぼけでした・・・。
狙いをすましてダイブ! |
ピントは合っているのにブレブレ。
お魚ゲットだぜ! |
デッカイのを捕まえた!
容赦はしない。 |
魚を叩きつけて弱らせます。
「いただきまーす!」 |
これは大きなゴチソウ。
オオルリもムシクイも見られませんでしたが、カワセミのハンティングがバッチリ撮れたので、十分満足の日比谷公園でした。
今度はちゃんと早起きします。
それ、毎回言ってる気がする…。
カワセミ撮りまくりですね。
返信削除カワセミもスズメも羽の柔らかそうな部分や堅そうな部分が区別つくくらい綺麗にとれてて魅入ってしまいました。
飲みすぎてもこれだけ撮れればOKですよね((´∀`*))ヶラヶラ
>虎ノ介さん
削除naoの野鳥観察レポートは、毎回「飲みすぎた」とか、「寝過ごした」から始まっているような気がします^^
スズメって意外とワルい顔してますよね!一番身近な鳥だけど、なかなかじっくり観察する機会はないので、こういう写真も面白いなぁ、と思います。
9時過ぎに目的地に着けるなんてじゅうぶん早起きだと思う、午前中に出かけられた試しがない私^^;
返信削除カワセミさん、あの小さな体には大きすぎるくらいのごちそうですね。魚にしたらいきなり横にいた友だちが消えるのかな?スリリングな日常ですね。
>うまんまさん
削除私は一人だと家から出ることすらしないので、午後からでも出かけるうまんまさんはエライと思いますよ♪
カワセミの獲物はけっこう大物ですよね~。アレをまるっと呑み込んでしまうなんて、にわかには信じがたいです。
魚の気持ちになるって、斬新だなぁ。常に死と隣り合わせの生活、恐ろしいと思うのは人間だけかもしれないけど…。
魚はどんなことを考えて暮らしているのかな?本能だけで、動いているんでしょうかねぇ?