留萌の美味しい海鮮丼、オドロキの新価格！？

留萌の美味しい海鮮丼、オドロキの新価格！？

2020/8/7    nao

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6月の下書きを今頃記事にしています！


こんにちは。naoです。

先日、留萌ドライブをしました。

晴れた日は海岸ドライブ！

オロロンライン一人旅、の巻。

留萌は海岸沿いの港町ですから、お昼はやはり、海鮮が食べたい。

もうずいぶん前にはなりますが、何度か訪れたことがある寿司屋「蛇の目寿司」に、久しぶりに寄ってみました。

記憶が確かなら、「蛇の目ちらし」という、ものすごくコスパが高い海鮮丼があったはずです。

寿司 居酒屋 蛇の目｜鮮度抜群の魚を味わう本格派の寿司・海鮮料理

北海道留萌市にある「寿司　居酒屋　蛇の目」では、お客様の「美味しかったよ」の一言をいただけるように、日々感謝の気持ちと努力を心がけていきたいと思っております。

駐車場が狭かったと記憶していたので、早めに行きました。

が、店の隣に広大な駐車場が出来ていました。まずここで一度目のビックリ。



早速入ってみましょう。

暖簾や玄関が新しくなっている!二度目のビックリ。

こんなご時世ですから、入口にはアルコールスプレーが設置されています。

おひとり様と言うことで、カウンターに通されたのですが、濃厚接触を避けるため、職人さんはカウンターにはおらず、2Fの調理場にいるとのことで、店員さんに「すみません、カウンターは寂しくなっています。」と言われました。

徹底した対策に、こちらも安心して食事ができます。

カウンターのお客さま席もソーシャルディスタンスで1席おきに空けています

迷わず「蛇の目ちらし」を注文。

注文後、ふと、A4のちらしが目に入りました。

6月ですからウニがオススメ!

・・・ウニもいいなぁ(´・ω・｀)

いやいや。

ウニは積丹で食べる予定なので、ここはぐっと我慢。

晴天無風の落とし穴！神威岬・危機一髪

今年も食べてきました。なぎさのおばあちゃんのご冥福をお祈りいたします。

しかし、希少なエゾバフンウニとは！積丹でもエゾバフンウニは中々食べられません。

もし、殻付きウニをこの場で剥いているなら、良心的な値段ですね。

そんなチラシを見ながら海鮮ちらしを待つこと約10分。

蛇の目ちらしの到着です!

豪華な盛りの蛇の目ちらし

留萌と言えば、甘エビと数の子!

さすが港町。地元の名産品もしっかり入っています。

ネットでは、酢飯の酢の効きがイマイチという評価も見受けられますが、僕にはこれくらいがちょうど良いです。

さて、おいしくいただき、お会計です。

お会計にはアクリルのフェンスが設置されていて、こちらもコロナ対策バッチリです。

カードが使えるようになっていました。

が、お会計が・・・。

2,500円でした・・・。

いや、2,500円は別に高くないし、数の子入りだからむしろ安い方ですよね。

でも、数年前に来たときは、破格のコストパフォーマンスだったんです。

首をひねりつつ店を後にしました。僕の記憶違いだったかな？



帰宅後、調べてみると、2017年くらいまでは、1,300円で提供していたようです。

やっぱり、千円台で海鮮丼が食べられるのが魅力で何度か訪れていたのでした。

何か違和感があると思ったら、倍近い値上げとなっていました。

違和感はそれだけではありません。

たしか、老夫婦を中心に切り盛りしていた(そのかわり、出てくるのが遅かった)はずですが、パートのおばちゃんがたくさん!

駐車場も大幅に増え、各駐車場に真新しい看板。蛇の目の丸も新しい真っ赤な屋号に。

どうやら、代替わりで女性が代表になり、かなりマーケティングに力を入れているようでした。

看板、デザイン性の高いチラシやメニュー表、コロナ対策。

観光客が来ても不満がないように、様々な工夫がされています。地元の雇用にも貢献してます。

マーケティングは本来持っている価値を、多くの方に知っていただき、適正な対価を得るために必要なことです。

なので、マーケティングは否定しません。

しかし、市場価格に近くなったとは言え、「倍近い値上げ」は、ちょっとなぁ。と思ってしまいました。

また行くかもしれませんが、「他も探してみようかな?」とも思いました。

値上げしましたが、味は確かなので、留萌にお越しの際はオススメです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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