エゾフクロウの仲良し夫婦

エゾフクロウの仲良し夫婦

2018/2/4    ume

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今日は札幌を飛び出して、とある森へ行ってきましたよ。



昨シーズン、何度か通ったのですが、会えずじまいだったエゾフクロウさんです。

去年は3月～4月にかけて行きました。時期が遅かったんでしょうかね。
雪解けで道はグチャグチャだし、鹿のフンで足の踏み場もない…地獄みたいなところでした。

今日は圧雪！鹿のフンも全くありませんでした^^

モフモフ　＆　モフモフ

大きな樹洞につがいのエゾフクロウ！モフモフ×２！

雌雄の区別はわかりません。

なんとなく、下の子がメスなのかな～って思ってますが、根拠はありません…。

上の子、ちょっと目が開きました。

下の子、羽毛が乱れてますね。

ケガしていたら…と心配したんですけど、良くみると爪が確認できます。

洞に足をかけているようです。

仲むつまじいエゾフクロウ。春には子どもが生まれるかしら？楽しみです。



ここからは、他の鳥さん。

ゴジュウカラさん

下向きに木の幹を歩いています。器用ですね～。

北海道のゴジュウカラは、「シロハラゴジュウカラ」なんですって。最近知りました。

私たちは愛を込めて「ケツクサレ」と呼んでいますが^^;

ゴジュウカラさん、好きな鳥です。

ブルーグレーと白のコントラストが綺麗。よく鳴くし、樹の皮をベリベリめくって大きな音をたてます。私でも簡単に見つけられるという意味で、貴重な鳥さんです。

お昼寝中のマガモ夫婦♪

まぶたを閉じてゆーらゆら。


ここの森には、野鳥の餌付けをしている人が居ます。私たちが歩いている時にも見かけました。

そのことをblogでどうこう言うつもりはありません。
ま、私たちはあげませんけどね。


エサを持ってなくても、手のひらを上に向けると…。

ハシブトガラさん、着地！

クチバシの嵌合部が白っぽく見えますね。いつもハシブトガラかコガラか見分けがつかなくて困るんですが、この子は自信をもって、ハシブトガラと断言できます。

「あれ？何もない」

「だまされたぜ。あばよ！」

2，3回指をつついて、何もないと分かると去って行きます。

二羽目。別の子です。

すぐに別のハシブトガラがやってきました。

「？」

当たり前ですけど、鳥ってすごく軽い。

爪は鋭くみえても、全然痛くないです。

「……ないじゃん」

この子も指をツンツンして、飛び立っていきました。

一度「何もない」と学習したハシブトガラは、二度とやってきませんでした。頭いいなぁ。

エゾフクロウのつがい、初めて見ました。嬉しかった！

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