極寒の写真撮影ドライブ~夕焼けのジュエリーアイス編~
こんにちは、naoです。
飛び石連休をしっかり休んで真冬の撮影ドライブに挑みました。
極寒の写真撮影ドライブ~阿寒丹頂鶴編~
阿寒国際ツルセンターを14時に出発し、一路、豊頃町大津を目指しました。
というのも、ジュエリーアイスは朝日だけじゃなく、夕陽も美しいという噂を聞いたのです。
大津に着くと、すこしだけ様子が違いました。
去年まで、一番近くにあった駐車場が使えなくなっていました。
そこには、休憩所と仮設トイレが設置されています。
休憩所とトイレはともかく、変なオブジェも・・・。 |
もしかして、去年までは年始に訪れていたので、設置前に訪れていたのかもしれません。
とはいえ、ベストタイミングの夕陽の時点で休憩所はクローズです。
(翌日の日の出もクローズでした。やる気あるのかしら?)
今回は晴れていた大津海岸はこんなカンジ↓
夕方も結構観光客が来ています |
なるべく透明度が高い氷を見つけて、夕陽に向かって撮影しました。
ちょっと砂が混じってますね。 |
大きな板氷の上にくっついていた穴あき氷。 板氷の上の砂が残念。 |
冬の太陽は、すごいはやさで地平線へと落ちて行きます。
限られた時間の中、光と氷の風景を切り取っていきました。
頂点だけが透明。 |
フレアが出ちゃった。 これも下の砂が多いね。 |
穴から夕陽を入れてみました。 |
穴に夕陽が来るように撮るために、這いつくばって撮影しています。
この穴のあいた氷。元々はアイスバブルといって、氷の中に大きな気泡が入ってまま凍ってました。
それが波に洗われて、バブルが入っている氷の薄い部分が削られ、このような大きな穴になったのです。
おおきな氷のバブルホールに夕陽を重ねて。 |
マジックアワーの大津海岸 |
日が沈んだら、撮影は終了です。宿泊先の帯広に向かうことにします。
大津海岸の気温は-9℃でしたが、風が強く、体感温度はもう少し低かったです。
阿寒国際ツルセンターで失敗した靴下カイロをしっかりと仕込みました。
参加者全員「靴の中は暖かくないけど、冷たくなっていないことを考えると、カイロのおかげなんだろうなぁ。」という、微妙な感想でした。
電熱ベストは相変わらずポカポカです。「強」だと暑すぎるくらい。
逆に、阿寒国際ツルセンターで手袋に付けていたカイロがまだ暖かかったため、交換しなかったのが大失敗。あっという間に使い物にならなくなりました。
みなさん、極寒の地ではカイロ交換も忘れずに。
夕日に照らされたジュエリーアイスの撮影には成功したものの、氷についた砂が気になって…。もっと透明感のある写真が撮りたい!
若どりの鳥せいチェーン
北海道内でチェーンを展開している鳥せいチェーンです。 十勝清水が発祥の、冷凍肉を一切使用せず中札内産の若どりを使用した、炭火焼きとから揚げは、 創業当時より愛されているメニュー。 お持ち帰りも承っております。
撮影隊4名は、「とりせいチェーン」のフレッシュ若鶏の唐揚げと炭火焼をほおばりつつ、翌日のジュエリーアイスにむけて、砂対策を考えるのでした。
つづく。
ジュエリーアイス、まさかの前後編!!
マジックアワーを狙って行くなんてもうプロですね(*^_^*)夕日の逆光も合わせて幻想的で綺麗です!
返信削除バブルホールの写真はなんとなくペンギンに見えました(笑)
>ぷしゅ猫さん
削除泊りがけで行くと時間に余裕ができて、色々撮影できたみたいです^^
地元の美味しいものも食べられるし♪
卒業して二十年たっても、遊んでくれる友達がいるのは良いですね^^
ペンギン、見えます!
まいなすきゅうど… 死なずに帰ってきてねと言いたくなりますが、その冷たい地面に寝転んで写真を撮る!それだけの情熱がなきゃ美しさはモノにできないんですねぇ… 貴重な写真を拝ませていただきました。
返信削除バブルホールに太陽を入れたら、太陽で氷が溶けたみたいですね(*^^*)
美しい~。
返信削除朝日と比べると赤色が濃くてこれもよいですね。
めっちゃキレイなんだけれどやっぱり砂気になりますねー。
砂に水をかけて洗い流したくなる衝動に駆られる~~。
でも北海道の寒さだと溶けずに凍っちゃうかなぁ~(;´∀`)
このアングル絶対に転がって撮ってるよね~?と思ったらやはり!!
波がきて濡れたりしないの?! 大丈夫なの?!
他人事ながら心配になるわ~。 ビニールシートでも敷いてるんですか?
下から2枚目ペンギンみたい。 南極のつもりがなぜか北海道に?!的な哀愁を感じます(笑)
そして中札内というめっちゃ懐かしい地名が!!
小学生の頃中札内の子と文通してたのを思い出しました(´∀`*)ウフフ