2020/02/20

極寒の写真撮影ドライブ~朝焼けのジュエリーアイス編~




こんにちは、naoです。

お待たせいたしました。ジュエリーアイス後編をお送りします。


極寒の写真撮影ドライブ~阿寒丹頂鶴編~


極寒の写真撮影ドライブ~夕焼けのジュエリーアイス編~



とりせいチェーンの鶏肉をほおばりながら、氷についた砂を取り除く方法を考えていて、「お湯が良いのではないか?」という結論に達しました。

というのも、観光バスのガイドさんが、何やら氷にジャバジャバかけているのをI夫妻の奥さんが目撃していたからです。

ホテルにはコーヒーやお茶を煎れるための電気ケトルがあります。それでお湯を沸かして持っていけないだろうか?

とはいえ、通常のペットボトルでは耐熱性に不安があります。ホット専用のペットボトルかアルミボトルが必要です。




そこで、とりせいチェーンの向かいにあるスーパー「ダイイチ」で、グレープフルーツジュースの「ゴクリ」を購入し、たまたま持参していたモンベルのペットボトル保温ケースに入れて持って行くことにしました。

翌日、3:30に起床。ゴクリを飲み干し、お湯を沸かして熱湯をいれて準備万端です。

朝4:30に出発。帯広市内はマイナス9℃でしたが、強風で体感温度がものすごく低い状況です。

これは、防寒対策を念入りにしなければ!


豊頃町大津海岸へは約1時間後の5:30に到着しました。日の出は6:30。

準備や駐車場からの徒歩などで、海岸には6時ちょっと前に到着。

水平線が明るくなってきました。

早速、透明そうな小さな氷と、土台になる板氷を探してセットしました。

ブラシで大きな砂を落とそうとしましたが、氷にくっついていて、全く歯が立ちません。

そこで、お湯の出番です。


氷と板氷にお湯を掛けてみました。


500mlのお湯を氷のオブジェに掛けてみると、砂がそこそこ落ちますが、同時に複雑な突起もみるみる溶けてしまうではありませんか!

そして、500mlのお湯はあっという間になくなってしまいました。

土台の板氷は砂が落ちて、氷そのものの透明さが出てきましたが、1/3もきれいに出来ませんでした。

圧倒的お湯不足!


気を取り直して、朝のマジックアワーで氷を撮影していきます。


なるべく砂が写らない角度を選びます。

透明な先端だけをマクロでアップ!



マジックアワーが終わって、陽が昇りました。ここからは時間とのたたかいです。


朝日と共に。
でも、板氷の砂が・・・。



朝日を氷の向こうに透かして、キラキラ感を出しつつ、砂が写らない角度に。




昨日の夕陽と違い、今回は準備時間があったので、三脚を使っています。

撮影しながら、砂の写り具合をiPadでチェックしていましたが、バッテリー残量66%のところでフリーズしたと思ったら、10秒後には真っ黒に。電源ボタンを押しても「バッテリーなし」というアイコンが・・・。寒さでバッテリーが弱ってしまったようです。

私が使っていたiPhone6sも寒さに弱かったなぁ。
リンゴ製品が特に寒さに弱いというのではなく、北海道の寒さが厳しすぎるんだね。


別の被写体を探しに、友人Tのところに向かうと「お湯持ってない?」と聞かれました。なんと、彼はホテルから持参したお湯を、クルマに忘れる大失態をしたのでした。

しかしそこに、お湯作戦を提案したI夫妻が合流し、余っていたぬるま湯500mlを恵んでくれました。

四角い氷にぬるま湯を掛けると、みるみる透明に!

熱湯じゃなくて良かったんじゃん!


結構きれいになったので、友人Tが見つけた氷も撮らせてもらいました。


左側の青とオレンジのグラデーションが美しい。
でも砂が・・・。

広角レンズに変えて背景に海を入れてみました。


↑氷の中央で光っているのが朝日です。

陽が高くなってきたのと、さすがに1時間もすると体が冷え切ってしまったので、クルマに戻ります。

戻りがてら、他の人がきれいにした氷も撮ってみます。


ちょっと異国感ありませんか?

太陽の光、写真によっていろんな色が出てるね~。面白い!


帰り道に、大きな氷が砕かれずに横たわっているのを発見。


大きさ、伝わるかな?
厚さ20cm程度大きさ1平米程度の板氷です。

波の力って凄い!!こんな大きな氷をどんぶらこと運んできたんですね。

板氷は上に雪や砂がかぶっていて、上から見ると汚いカタマリですが、横から見るとエメラルドグリーンに輝く透明な氷です。

ジュエリーアイスは十勝川の水が凍り、割れて海に流され、波に洗われて海岸に漂着したものです。

ですので、この透明感は十勝川の水がきれいなことの表れです。


朝の豊頃町大津海岸。
奥に見えるのは日高山脈。


昨日の夕方も晴れていて夕陽がきれいでしたが、この日もきれいな冬晴れの天気。

雪化粧をした日高山脈が襟裳岬の裾野までクッキリと見えて、なんとも雄大な景色でした。

日高山脈、かっこいいよね!
お湯の反省はあるけど、天気に恵まれて大満足のジュエリーアイス撮影でした。


次回は、この後樹氷を撮りに行ったお話をお送りします。

え? まだ引っ張るの?



ポチっとよろしく♪

応援ありがとうございます♪

2 件のコメント :

  1. 綺麗な写真いっぱいだ~。お湯掛けたり、見えない苦労もあるんだね。
    あの板氷は流氷っぽい!あんな自然の氷はなかなか見られないよね!

    返信削除
    返信
    1. >ぷしゅ猫さん
      流氷もすごいですよね~。はるかアムール川から流れ着くんだもの。
      今年は暖冬の影響で観測史上二番目に遅い流氷初日でした。こういうニュースって、沖縄でも報道されるのかしら??

      削除