鳥さん色々見てきたよ！

鳥さん色々見てきたよ！

2020/2/19    ume

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2/11、建国記念の日の野鳥観察記です。ジュエリーアイス後編は、しばしお待ちください^^

エゾフクロウ

久しぶりにエゾフクロウが見たいよね、ということで、某所に向かいました。

初めて行く場所で、入り口がわからず、地元の方に不審がられそうな怪しい動きをしてしまいましたが、無事到着。

普通にいました。naoはすぐに見つけたけれど、私はちょっと時間がかかりました。

高い松の木の上。生い茂る松葉が屋根と壁のようになって、いかにも安全そうな場所です。ここなら、カラスに苛められずにすみそうだ。

周りでは重機の音やら、犬の吠え声（naoに向かって吠えてました）やら、様々な音がしていましたが、フクロウさんは気にしていない様子。

高い場所にいるから、余裕があるのかもしれません。

洞ではなく、枝にとまっているため、尾羽までバッチリ見えます。エゾフクロウは、尾羽を入れると結構大きいのよね。

ふっくら、やさしいお顔。守り神として、地元の方に愛されているフクロウさんです。

つがいだと聞いていましたが、今日は一羽のみでした。単にお出かけ中、ならいいのだけれど…。

場所については伏せさせていただきますm(_ _)m


初夏、エゾフクロウのヒナを見た時の記事はコチラ↓

モッフモフのマトリョーシカ！？エゾフクロウのヒナ

2018年5月に無事巣立ったエゾフクロウのヒナ。近くで親フクロウが見守っています。親子そろって愛らしい姿を見せてくれました。

オジロワシ

去年オオワシがいた線路に立ち寄ってみましたが、そうそう会えるものではありませんね。

オジロワシは見ることができました。三羽で寄り合いをしています。野付半島でもこの「寄り合い」状態を見たんだけど、実際のところ何をしているんでしょう？？

海側から撮影しようとカメラをセッティングしていたら…、あら、飛んでいっちゃった！

「なんで～！？(T_T) 」と地上を見ると、おっちゃんがオジロワシがいた小山のそばを、のしのし歩いているではないか。

猟師さんか、釣り人か。地元の人にとっては、オジロワシは珍しくもなんともない鳥なのでしょう^^

飛んでいる姿、双眼鏡だと、トンビと混ざって分からなくなっちゃうのよね～。


野付半島でオジロワシを撮影しまくった時の記事はコチラ↓

春の野付半島は、オジロワシ天国でした。

コウライキジ

オジロワシの寄り合いを見つけた道路の反対側にも何かいる…。

双眼鏡で確認したら、なんと！キジですっ！！

わ～い！初見です！嬉しい♪

naoより先に見つけたというのも嬉しい。

北海道には、キジは自然分布していないとされています。

今北海道に生息しているのは、農林省鳥獣実験所で飼育されたコウライキジの子孫です。1930年代以降に、狩猟用として放鳥されました。（出典：国立環境研究所　侵入生物データベース ）

人為的に持ち込まれた外来種…なわけですが、90年もの長い年月、厳しい大地で生き延び、命をつなぎ、定着してきたコウライキジのたくましさ。つい応援したくなります。鳥には甘いumeです。


内地のキジとどう違うのか、naoが手賀沼で撮影したキジと並べてみたら、一目瞭然でした^^

本州のキジは、体全体が青緑色。コウライキジは茶色が目立ちます。

何より、首輪のような白い羽で見分けがつきますね。

こんなド派手な見た目なのに、後ろの藪に入ったら、一瞬で見失いました(^_^；

堂々と地面を歩いているので、最初は家禽かな？と思ったくらい。

思いがけないコウライキジとの出会いで、めっちゃテンションが上がりました！

内地のキジはコチラの記事で紹介しています（親父ギャグ）↓

珍鳥に期待して手賀沼ドライブ

おまけの昼ごはん

むかわ町の「灯泉房 」さんで、またしても日替わり定食。

他のメニューが若干高めな設定なのもあり、日替わり定食のコスパが際立っております^^

コスパという言葉を使うと、値段が安いだけで味はそれなり、と思われるかもしれませんが、ここの日替わり定食、メッチャ美味しいですよ♪

刺身は新鮮だし、チキンカツは衣が甘くてサクサクだし、ポテトサラダやカツに添えられたキャベツの千切りまで、全部美味しい。刺身のツマも残さずいただきました。

味噌汁も美味しいし、ご飯の炊き加減もバッチリ。…田舎の食堂って、やけに柔らかい、メチャっとしたご飯が出て来たりするじゃないですか。「灯泉房」さんのご飯はうまいよ！


「灯泉房」さんに来たら日替わり定食をオーダーすべし！

おまけなのに、一番熱く語ってる気がするけど…ま、いっか(≧▽≦)

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