「だめだこりゃ」耳鼻科の転院を決意した話。

「だめだこりゃ」耳鼻科の転院を決意した話。

2018/11/15    ume

---

9月半ばからアレルギーの症状が出てまして。あ、猫じゃなくて、私です。umeです^^

毎年、自然治癒するので放置してたんですけど、全然回復のきざしが見られないため、近所の耳鼻科を受診しました。

若い男性開業医の診療所です。

ハキハキと明るくしゃべる先生…でも肝心の診療内容があやふや。

レントゲンを撮って鼻の中を覗いて、「副鼻腔炎かアレルギー性の炎症か…風邪もひいてますね」と原因がはっきりせず。

薬も対症療法的でとにかく大量に出す。

鼻水を抑える、痰を切りやすくする、喉の炎症を抑える、アレルギー用、抗生物質…などなど。その数、6種類。

抗アレルギー薬や抗生剤は高価です。普通の風邪薬の10倍くらいします。

先生にとってはいつも出してる薬なんでしょうけど、どのような意図で処方するのかきちんと説明してほしかった。

とまぁ。こんな具合で初日から印象は悪かったのです。

一週間後、二度目の受診

はてな尻尾のミルト君

薬を真面目に飲み続けても症状はかえって悪化していました。

顔を下にむけると痛む。とまらない鼻水。何を食べても味がしない。

一晩だけですが、両頬と上の奥歯（左右とも）が痛くて眠れなくて、ロキソニンに頼った夜がありました。

二度目の受診の時、先生は私に話をする余地を与えず、診察を終わらせようとしたので、そこを無理やりさえぎって、両頬と歯の痛みの話をしました。

そしたら、なんと…。

「うん、でも先週のレントゲンでは、影が見えたのは左側だけだから」

そう返されて終わりました…。

患者が両頬痛いって言ってるのに、なぜ「両方の副鼻腔に炎症が広がっているのかも」と考えないのでしょうか？

私、ウソを言っている、症状を誇張していると思われた？？

この日は全く良くなっていないのにも関わらず、前回より弱い抗生剤が処方されました。もちろん、理由は明らかにされません。

さらに一週間後、三度目の受診

のび～。
…ってブレブレだ！

この日は二度目のレントゲン。

レントゲンの画像で、炎症は右側にも広がっていることが確認されました。ほらみろ。

ここでやっと「副鼻腔炎」と診断。悪くならないと分からないのか？？今まで服用してきた大量の薬は何だったんだ？？

「総合病院のT病院を紹介するから、CT撮ってきてください」とのこと。

理由がびっくりぽんですよ。

「ガンかもしれないから」って言い出したんです。何言ってんだこいつ(°Д°；)って本気で思いました。

レントゲンでは分からない炎症の具合をCTで確認するため、と言われたなら、私も素直に検査を受けるつもりでしたけど。


私「さすがにガンはないでしょう」

先生「いや、それは調べてみないと分からないから」


前回よりさらに弱い抗生剤が処方されて帰宅…。

薬が安くなるのはありがたいけど、効かないと意味ないしなぁ。

決断！

下の階の人が帰宅。
ビビるミルト君。

一応、T病院には電話してみたんですけど、幸か不幸か耳鼻科にはつながりませんでした。終日手術の日だったからかな。

でも、何度考えても、どうしても納得ができず。不信感を抱いたまま今の病院に通ったところで、治る気がしないし。

3度目の診療費

レントゲン撮ったら窓口で2,000円以上請求されるんです。そんなあやふやな診断しかできないなら撮るなよ…と言いたい。

本当は途中で変えるのは良くないのかもしれないけど、転院を決意しました。

次の病院もヤブだったら目も当てられないのですが。

皆さん、私が良い病院に巡り合えることを祈ってもらえませんか（切実）

嗅覚障害のまま年末年始を迎えるのはツラいです。美味しいものを美味しく食べたい！

よろしくお願いします(´・ω・｀)


※札幌市にお住まいで、病院名が知りたい方は「contact us（お問い合わせ）」からメールをください。こっそりお知らせします。

---

ポチっとよろしく♪