【羽田-那覇】沖縄でソーキそば食べて日帰りした話。
今年度中にJGC(JALグローバルクラブ)入会資格を取りたい。
必要なFLY ONポイントを貯めるため、沖縄修行に行きました。
(サムネは2017年に訪れた瀬底ビーチです)
旅行じゃなくて、「修行」なのがポイント。何しろ那覇空港から外には出ないのですから…。
この沖縄便はほぼタダで取っています。
JALカードや札幌帰省フライトでためたマイルをeJALポイントに交換し、そのポイントで支払いをする、というカラクリ。
JALサイト内では、現金に近いカタチでポイントを充当できます。
eJALポイント特典(JAL公式サイトへ)
さらに、先得で事前に予約購入することで、格安なポイントで購入できます。
宿代ももったいないので日帰り修行にしました。
沖縄行ったのに観光しない方がもったいないじゃん!
取った便は土曜の16:10発羽田ー那覇 JL921便です。
土曜の夕方は人気がなく、9,000円台の激安でした。
帰りは20:00発のJL920便。
なぜこの便かというと、JL921便の折り返しなのです。
滞在時間はたったの1時間弱なのですが、こうすることで万が一往路が遅延した場合、折り返し便も遅延するため、必ず帰ってこられます。
修行にはもってこいです!
どの便がどの機材を使ってどう折り返すのか? は、flightrader24 というサイトを使うと、運航履歴がわかるので、それで推測します。
英語ばかりですが、難しい言葉は使っていないので、すぐに見慣れると思います。
サイトの情報量は膨大。地図上をリアルタイムに飛行機が動いていく様子は、眺めているだけで楽しいです。
では、いきなり羽田空港から。
京急を降りるとついつい右(北海道・東北方面)に行きそうですが、今回は左(福岡・沖縄方面)に向かいます。
普通席かつ、JMBクリスタル会員のため、通常のセキュリティゲートを通過します。
すみません、写真ブレブレです。
「クリスタル」ってきくと、すごくプレミア感ありますけれど、JALの会員ランク的にはザコです。
ま、最弱のザコじゃなくて、ドラクエならスライムベス、マリオだとノコノコ、といったちょっと面倒くさい感じのザコ。
でもJMBクリスタル会員特典として、羽田空港のサクララウンジ利用クーポンが10枚もらえました。
待ち時間はサクララウンジでビールを飲むことにします。
楽しそうな修行ですね!
サクララウンジは、ダイヤモンドプレミアラウンジと違って混んでいます。
ダイヤモンドプレミアラウンジにあった立派な松のオブジェはなく、かわりに絵が飾られていました。
ん? テキスタイルボードかな?
ダイヤモンドプレミアラウンジを利用した時の記事はコチラ↓
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さてさて、ビールを飲みましょう!
こちらのビールは2種類。
当然、熟撰やYEBISUではありません。
左がキリン一番搾り、右がサッポロ黒ラベル
しかし、生ビールが飲めるだけ幸せです。
ビールを2杯飲んだところで、搭乗15分前になったので参ります。
羽田空港の11番搭乗口はごったがえし、30列目以降の搭乗が始まっていました。
機内は皆さんご存じの普通席なので、特筆することもないでしょう。
約2時間のフライトで那覇に到着。
羽田-札幌の約90分と比べると、ずいぶん長く感じます。寝ても、まだ着かない。
那覇は24℃とあたたかい。半袖着たいけど、1時間弱の滞在でそうもいかず。
那覇空港25番ゲート、また1時間後に会おうぜ!
さすが沖縄です。空港内に蘭も咲き乱れています。
さて、今回の那覇空港のお目当ては、1Fにある空港食堂です。
この修行前日、会社の上司である東京支店長に教えていただいた場所。
沖縄料理ならなんでも美味しく、こんな名前なのに、最近は有名になって混んでいるとのこと。
ぜひソーキそばを食べたい!
調べると、1階の奥の方でわかりにくい場所にありました。
ものすごい隅っこ感 |
閉店一時間前でも入っていく人がたくさんいる!!やっぱり人気なんだ~。
メニューはこんな感じで、空港らしくたくさんあります。
「高くてマズい」のが空港飯の定説ですが、意外にもリーズナブルで驚きました。
のれんからチラっと見えるとおり、食券方式です。
まずはオリオンビールが来ました。
発泡酒なら生ジョッキがありますが、オリオンビールは瓶しかありませんでした。
さっぱりした味のオリオンビールは、暑い所で飲むと格別にうまい!沖縄に来たって感じがします。
それほど待たずにソーキそばが出てきました。
食券方式ですが、手を上げて「こっちです!」と言ったら、店員さんが持ってきてくれます。
(食器を下げるのは自分で行く必要があります。)
量がしっかりあります。
で、驚いたのが麺です。
沖縄そばにありがちなボソボソ感が一切なく、モチモチつるっとしていて、のどごしが良いのです!!
こりゃ人気なわけだ。
紅ショウガもしっかり溶けて、スープのアクセントになっています。
さらに、ソーキがすごい。
内地の豚の角煮よりもダンゼンうまいし柔らかい。
これで650円はすごく安い感じがしますよ!
チャンプルーの定食を注文している人が多かったので、それも美味しいんでしょうね。次回は大好きなソーミンチャンプルーも注文してみたい。
さて、腹ごなしも済んだところで、保安検査場に向かいます(もう帰る)。
羽田でベルトが金属探知に引っかかりましたが、那覇はスムーズに通過。
先ほど通った25番ゲートへ。
あとは普通席で普通に帰るだけです。
行きと違って帰りはガラガラ。なんでこっちの方が先得運賃高いんだろう?
機内の画像は省略(あまりにも普通で撮ってません。)
2時間後に無事、羽田に着きました。
これで、年内のJGC入会資格獲得は確実なものとなりました。
多分、ほとんどの人には「何やってんだコイツ?」と思われる記事でしょうね。
しかしながらJGCは、空港内・機内で快適に過ごすために必要不可欠なステイタスなのです…!
時間とお金にヨユーがあれば、ゆっくり沖縄に滞在して、ダイビングなど楽しみたかったなぁ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
言ってくれたら沖縄そば一緒に食べに行ったのに(笑)
返信削除そこ、タクシー運転手や空港スタッフのための食堂(羽田にもありますね)なので、比較的安いです。
イチオシは沖縄そばの麺を使ったソース焼きそば、絶品ですよ。次回是非(^O^)
空港食堂安い!と、思ったら、スタッフ用なんですね。もう観光客しかいなかったですけどね。
削除ソース焼きそばも気になります!
絶句…( ºωº )
返信削除スネ夫の、突然サッポロラーメンを食べたくなって家族で北海道日帰り旅行をした話を思い出しました。
現実にもいるんですね〜。
スネ夫の場合は、『親の金なのにお前がいばるなー!』と思ったけど、naoさんは大人なので許しましょう。(謎の上から発言)
むりやり有給取ってでも泊まればよかったのに〜。
でもそんなことして、JGC入会したとたんクビになっても困りますね(^ω^;)
スネ夫は金持ちで「思い立ったら行く」ですが、私は貧乏で「タダで計画的に行く」という大きな違いがあります。
削除なので、許してください(笑)。