2019/04/07

新宿御苑でひとりお花見(桜以外のお花編)



こんにちは!naoです。新宿御苑でのひとりお花見第二弾です。

 あわせて読みたい 

桜以外にもいろいろな花が咲いていましたのでご紹介。

ほとんどの花や木に名称の札が付いているので、花の知識がなくても楽しめます。


千駄ヶ谷門から入ってまっすぐ進むと、ひときわ赤い、梅のような花がありました。

真っ赤。桜ではなさそう。

「ハナモモ」だそうで、これは「源平」という品種名も書いてありました。観賞用に改良された桃だそうです。


アップにすると梅に似てる

ちょっと高い位置にありましたが、みんな手を伸ばして撮っていました。


次に見たのが「カリン」。

カリンの花

カリンってどこかで聞いたことあるなぁと、思ったら、やっぱり「のど飴」に配合されているアレです。

果実はそのままでは食用に出来ませんが、のど飴のように配合されたり、コンポートやリキュールにつけて利用します。

細い路地に入ると、濃いピンク色の花が登場しました。

ピンク色の花が大量に

これは「ボケ」だそうです。漢字で「木瓜」と書きます。
学名は「美しく裂けるりんご」(実際には裂けない)だったり、花言葉も「先駆者」だったりカッコいいのに、名前の響きだけがなんだか残念です。

「木瓜」を「もけ」と読んでいたのが、訛って「ボケ」になったといわれています。


奥にはさらに赤い花が咲いていました。

小さいけど燃えるような赤い花

ハナカイドウという品種だそうです。サクランボのようですね。


サクランボのようですが、リンゴの受粉に利用されます。
さっきから自分の知識のように言っているけど、全部wikipediaのパクリじゃん!
ばれたか・・・。


そう、naoには花の知識は全くありません。これだけは自信を持って言えます!

でも、知っている花に出会いました。木蓮です。

ん?でも、木蓮の香りがしない・・・。

木蓮の割には花が開きすぎだなぁ、と思ったら、モクレン科モクレン属の「シデコブシ」という花だそうです。
コブシと言えば「北国の春」ですね。(古ッ。)
開きすぎると花びらが真っ白ですが、咲きかけが淡いピンクで可憐です。

可憐なピンクのシデコブシ

最後に、千駄ヶ谷門に向かう途中、ツツジが咲いていました。

大きく咲くツツジ

北海道のエゾツツジと違い、花がとても大きく感じます。

新宿御苑で春に咲くオススメの花が掲示されていました。

おすすめがたくさんありすぎ!

あらためて看板を見てみると、まだまだコンプリートにはほど遠いです。
桜に気を取られすぎですね。



いかがでしたか?



新宿御苑は桜以外にもいろいろな美しい花が咲きます。
マップや説明も充実しているので、花の知識がなくても十分楽しめますよ。

ピンクのお花大好き!いろんなピンクがあって楽しいね!

次回は新宿御苑の野鳥をお送りします。


ポチっとよろしく♪

応援ありがとうございます♪

4 件のコメント :

  1. こんにちは。
    ピンクのお花かわいいですね♪
    私もコブシが咲いているのをみかけるとつい…「コブシ咲く♪あの丘北国の~」と心の中で口ずさんでしまいます(;´∀`)

    返信削除
    返信
    1. コブシといえば、千昌夫の北国の春ですよね。
      小さいころ、なぜだかこの歌だけはカラオケで歌うなと、親に言われてました。
      下手だったんでしょうね。

      削除
  2. 花びらがいっぱいのお花はドレスみたいでキュンキュンしますね(*´꒳`*)
    こんなにたくさん花が見られるなら、入園料払ってもみんな行きますよね。ほとんど植物園みたいです。

    返信削除
    返信
    1. >うまんまさん
      八重の花びらはいいですよね~♪
      八重と言えば、うまんまさん、今年も芍薬買いますか~?^^

      削除