2019/04/03

日本一野趣溢れる水族館!? に行ってきた!



水族館というと、巨大な水槽を泳ぎ回る美しい魚たち、華やかなイルカのショー、カップルや親子連れで賑わう館内…などをイメージしますが、おたる水族館はちょっと違います。

まず、駐車場から水族館への階段。赤いミミズみたいな虫が大量に干からびてます(写真は自粛)。



海獣公園のプールには、日本海から荒波がザブザブ入ってきます。



…誰もいません。

今回は、そんな素敵なおたる水族館のお話です^^



入り口にウミガメのプール


ちょうど、ウミガメのお食事タイムでした。飼育員さんのお話を聞きながら、ウミガメ観察。

おたる水族館では、アオウミガメとアカウミガメの二種類を飼育しています。アカ・アオというのは甲羅の色ではなく、「肉の色」だそうです。普段はのんびりしているカメも、本気出すと結構早く泳げるんだって。

飼育員さんが「アオウミガメは植物性、アカウミガメは動物性の食べ物を好みます。」と、説明しているそばから…。


アカウミガメ「むしゃぁっ!」

アカウミガメさん、空気を読まず、誰よりも先にキャベツ食べてます!

キャベツの他にイカ・エビを与えていましたが、アカ・アオどちらも関係なく食べてました(^◇^;)

ところで、浦島太郎が助けた亀はアカウミガメなんですって。知ってました?(浦島太郎の伝承が残っている地域にアオウミガメが生息していないため)

ウミガメプールの亀さんは皆メスですが、パノラマ水槽には、オスのアオウミガメ「太郎」がいますよ。

片前肢のない太郎

太郎に会うのを毎回楽しみにしている私。今日の太郎は動きが鈍く、はしっこの岩に顔をこすりつけてました。眠いのかな?



ネズミイルカのお食事タイム


前来た時は4頭いたのに、2頭に減ってる…!
ま、まさか…!

安心してください。

ネズミイルカのプールにいるのはメスの2頭。繁殖管理のためオス2頭は別のプールに移されているとのこと。

死んじゃったのかと思ってドキドキしました。あ~良かった!

ネズミイルカは、ごはんを貰うときに、身体検査をスムーズに行うための訓練を受けます。


飼育員さんが尾びれの付け根をさわる

身体を横倒しにして、大人しく触らせています。おしりで検温をする時のポーズです。

言うことを聞いているように見えましたが、この後、嫌がってプールを泳ぎまわってました。イルカが落ち着いたところで飼育員さんが笛で呼び戻し、訓練再開です。


おなかを触っても、このとおり!

訓練のおかげで、陸上にイルカを出さなくても、検温や身体測定などの健康チェックができるようになりました。人もイルカも負担が減って、良い取り組みですね!



コツメカワウソのカオル



去年、ダイ(♂)がなくなって一人ぼっちになってしまったカオル。

カワウソは、野生では群れを作り、ほかの群れとはなわばりを巡って敵対します。

繁殖させたくても、後から来たオスをカオルが受け入れないかもしれない。中々難しそうです。


展示室に開けられた細い管を通して、鶏肉を与える。

カオルは、管の中に手を伸ばして鶏肉を取ります。そのとき、ちょっとだけカオルと握手ができるんです。

子供たちがやってみたけど、鶏肉がないとカオルは手をのばさない。賢いなぁ。

食べ終わったら、渡り廊下の上で豪快にウンチ。また掃除のしづらそうなところに…(^◇^;)

ダイがいなくなっても、自由きままなカオルは健在でした。



オオサンショウウオのクイズ


「俺はまだ本気出してないだけ」
答えは②!…な訳ないか!



極寒!海獣公園



写真が白っぽく見えます。波しぶきが風に巻き上げられているのです。

右端のプールに、海水が流れ込んでいるのが分かりますでしょうか?

おたる水族館の海獣公園は、海とつながっています。もちろん水中には柵があるのですが、魚やヒトデが入り込み、プールの中で生息しています。過去には、防波堤を乗り越えて、野生のトドが勝手に入ってきたことも^^


この海獣公園は、おたる水族館に来たら必ず立ち寄りたいポイントです。しかし、この日は寒かった~!

高波でトドのショーが中止になってしまいました。(中止の理由がスゴイ)


アザラシショーの練習風景
動物たちは寒くてもへっちゃら。大変なのは飼育員さんです。

ショーの練習から見ていたのですが、全身ずぶ濡れです…。素手でエサをやったり、輪投げをしたり…。


ショー本番。
強風に煽られ輪っこがあらぬ方向へ…。
地上に落下してしまった輪投げの輪。律儀に取りにいこうとするアザラシさん可愛い。


やりなおし(3回目)

寒かったけど、フンボルトペンギンの交尾を見ることができたのは収穫です。写真は自粛(笑)



ムロランギンポを撮り忘れた


umeイチオシの魚。おたる水族館に来たら、必ずムロランギンポと遊びます。

ウネウネした10cm~20cm程度の魚で、水草だらけの小さな水槽で展示されています。地味なので誰も立ち止まらない。

水槽の上に手をかざすと、水底からムロランギンポが一斉にのぼってきます!

手を引っ込めると、しゅるるる~っと底に沈んでいきます^^

ハッキリ言って、めちゃくちゃ面白いです!オススメです。

「うふふふふ…」と笑いながら夢中で遊んでいたら、写真も動画も撮り忘れました。次回の課題とします。



おたる水族館、ハマるよっ!


イルカショーもやってるよ!

市街地から離れていますので、小樽に観光に来ても、水族館は寄らずに帰ってしまう人が多いでしょう。

田舎の水族館と侮るなかれ。小樽に一泊してでも、水族館は見てもらいたいです。都会の水族館とは違った独特の雰囲気と面白さがあります。

今回は紹介できなかったけれど、オホーツク海・ベーリング海の生きものが豪快に泳ぎ回る円形水槽もオススメです。狭い岩場にミッシリ詰まったオオカミウオとか、カレイのくせにダイナミックに泳ぎまくってる巨大オヒョウとか…。

時間を忘れて楽しめる(実際、気がついたら閉館時間だった)おたる水族館へおいでませ!

冬期営業中は勿論、春先も油断していると風邪ひくよ!おたる水族館へ行くときは暖かい服装で!



ポチっとよろしく♪

応援ありがとうございます♪

4 件のコメント :

  1. 20年以上?! いや、30年近く前にみたおたる水族館と何も変わってない!!
    水族館の前のレトロな遊園地もまだあるのでしょうか?
    レールの上を自転車こぎしながら進むあれ(名前わからないw)が好きでした。

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    1. >虎ノ介さん
      設備は開園当初から変わってなさそうな雰囲気です^^
      トイレはさすがに新しくなってるかな?キレイでしたよ。
      遊園地まだありますよ!「サイクルライダー」っていうらしいです。

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  2. 1枚目の写真から持ってかれました( *^艸^)
    北海道では水族館も自然!て感じですねぇ。
    子供の頃の夢は「動物園か水族館の飼育係」でした。でもめっちゃハードそうだなぁ。
    夢は叶わないから美しいのか…

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    1. >うまんまさん
      最近はやりの都会的でオシャレな水族館とは真逆をいってますね!
      それがまた居心地が良かったりして^^
      うまんまさんの夢は飼育員さんだったんですか~!
      りんちゃんのお世話係をしているから、夢が叶ったと言えるかも(*´艸`*)

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