naoネコ探し谷根千散歩(根津のアイス最中「芋甚」編)

naoネコ探し谷根千散歩(根津のアイス最中「芋甚」編)

2019/4/19    nao

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こんにちは！naoです。
激込みだったスタバのフラペチーノを我慢して、おいしいアイス最中を目指します。

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上野公園を後にして、根津をてくてく歩きます。
根津は下町らしい見どころが、たくさんあります。
歩いていると、素敵な佇まいのお店や生け垣、絵になる路地に出会います。


きれいな生け垣があったので撮影してみました。

モジャ屏

ヒメイタビという植物だそうで、この生け垣は平成30年に台東区から景観重要樹木として指定されていました。

景観重要建造物及び景観重要樹木　台東区ホームページ

【指定の理由となった外観の特徴】 中村不折は明治から昭和時代にかけての洋画家、書家。昭和11年、みずから収集した古代中国の書道に関する資料を展示するため書道博物館を創設した。居宅と蔵は戦災により焼失したが、博物館とその収蔵資料は焼失を免れた。現在は鉄筋コンクリート造の本館と書庫が残る。敷地内には、別敷地から移設された明治時代の蔵があり、同一敷地内に明治・大正・昭和の時代の建築物が共存している。

景観重要建造物をめぐって歩くのも、楽しそうだね！

坂を下って歩くと、こんな路地に出会います。

特にお店があるわけでもないのに入りたくなる路地

ちょうど陽がまっすぐに当たって、輝くような明るい裏路地になっていました。
北海道にはスナック街を除いてこのような路地はほとんどないため、大変珍しく、つい立ち止まってしまいます。

家を建てるときに、建築資材をどうやって運び込むのかがとても気になります。

気になると言えば、こんなお店も。

土曜はやっていないのかしら?

染物屋です。下町っぽい！
染めた反物を売っているのでしょうか?　それとも持ち込んだものを染めていただけるんでしょうか?
どういった方が利用するのかも気になりますが、いずれにせよ自分には縁がなさそうなお店です。


また、料亭なんでしょうか？バードウォッチャーには気になる名前のお店を発見しました。

鷹匠？

鷹匠って言う店名ですけど、調べると蕎麦屋さんのようです。

もっと敷居が高い店だと思ってた。蕎麦屋なら入ってみるんだった・・・。

さてさて、鷹匠の角を曲がって少し行くと、お目当てのアイス最中のお店「芋甚」が見えてきます。

ちょっと奥まった角にある
甘味処「芋甚」

ここは甘味喫茶のように店内で飲食するスペースと、屋外で簡単にテイクアウトするコーナーに分かれています。
男ひとりで店内は憚れるので、テイクアウトコーナーで注文です。
並んでいるとまではいきませんが、お客さんが絶えることなく、次々と注文して買っていきます。

テイクアウトコーナー

最中に入ったアイスは小倉なし・入りともに120円、ソフトクリームが小倉なし・入りともに150円と、とてもリーズナブル!!
僕は定番の「バニラアイスモナカ」をオーダーしました。

小倉入りもオススメですよ！

オーダーが入ってから、アイスを詰めて提供されます。

サクサク最中にアイスをイン!

すみません。カメラを持った状態では、最中を割れませんでしたので、中身は想像してください。
というか、想像の通り、いや、想像以上に美味しいんです。
コクがあるのに後味さっぱりとした不思議なおいしさのアイスと、サクサク最中のコラボレーション！
これがコンビニのハーゲンダッツより安いなんて・・・。

自分のご褒美に毎日食べてもいいよね！

小腹を満たしたところで、由緒ある根津神社に向かいます。

谷中のネコにたどり着くのはいつになることやら・・・。

次回をお楽しみに！

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