真駒内用水路でお花見＆白石のパン屋「プティ・フール」潜入！

2019/5/12 ume

GWを時系列順に記事にしていくと、桜が散ってしまいそうなので…先に5月5日の花見をアップしますね！

「桜なんてとっくに散ってるじゃないの」と思われるかもですが、札幌は今、八重桜が満開なのです^^

近所の公園です

風が強くて、ピント合わせるのタイヘンだった～。

ポンポンみたいで綺麗でしょ～～♪

あと今日見かけたちっちゃくて可愛いお花。これ、ビオラで合ってる？（教えて！たまぞうさ～ん）

スミレ…じゃないよね？

さてさて。5月5日のお話です！

naoは午前中の早い便で東京へ戻ったため、時間が余りまくった私。一人でお花見に出かけました。

地下鉄の「ドニチカキップ」を使いました。大通から真駒内まで往復するだけで元が取れる、という土日祝日専用一日乗車券です^^

お天気最高。この日はマラソン大会があったらしく、真駒内駅には、ランナーさんがたくさんいましたよ。

真駒内用水路は地下鉄真駒内駅から歩いて5～10分程度。すぐ近くです。

閑静な住宅街を流れる小さな用水路。水は透明でキレイでした。
両脇に植えられた桜が並木になっていて、そんなに距離はないけれどお花見が楽しめます。

ここは穴場と言ってもよいのではないかしら。静かだし、桜の枝が目の前にあるから写真撮影がしやすい。

良いカメラなら、水のきらめきなんかも背景に入れて撮影できるでしょう。スマホではコレが限界！

用水路の終点には公園があって、ベンチに座ってマッタリできました。公園から見える藻岩山、クッキリ青空に映えていましたよ^^

陽光に透けた花びら♪

エドウィン・ダン記念公園まで行く予定でしたが、真駒内用水路ですっかり満足してしまった。

そのまま真駒内駅に戻り、大通で東西線に乗り換えて、白石駅まで行きました。

白石区のパン屋さん「プティ・フール」

鳥天さんが札幌で一番角食が美味しい店、とおっしゃっていた「プティ・フール」。白石駅からは歩いて10分くらいかな？

鳥天さんのブログはコチラ↓をクリック！

鳥天国さん

札幌のパン屋　食パンが一番美味しいのはプティ・フールだと思うの。

駐車場はほぼ満車状態。一台出ていってもまたすぐ次の車がやってくる。人気ぶりが伺えます。

明るく清潔な店内にはパンが所狭しと並べられていて、その種類の多さに圧倒されました。ど、どれも美味しそうだ！冷蔵ケースに入ったサンドイッチやバーガーも気になるし…！

しかし、ショックな出来事が…。肝心の角食が、ない！！

焼きたての山食が三種類のみで、角食は店頭に並んでませんでした…（涙）

玄米山食

玄米山食を買ってみました。家に帰ってから間違いに気づいた。米粉山食だと思ってた…。

玄米パンってちょっと酸味がニガテなんですよね～(^◇^;)失敗した～。

角食が買えなかったから、またリベンジしないと。

この日はとっても暑い日で、冷蔵物は持ち歩きに不安がありました。でも我慢できずにフルーツサンドは買っちゃった。

公園で食べるべし。

鳥天さんスタイルを踏襲して、近所の公園でフルーツサンドをいただきました（笑）帰る前に食べちゃえば、問題な～し♪水飲み場で手も洗えるし、公園最高。ハンカチ忘れたから自然乾燥！

片手で持つと、ふにょ～んとしちゃう。
柔らかさが伝わりますかね。

これ、超美味しかったです！薄くスライスされた山食（普通の粉）に、甘さ控えめでふんわりエアリーなクリーム、そして、たっぷり入った色とりどりのフルーツ。

パン自体もとっても柔らかくて、パクパクあっという間に食べちゃった。

左側のベンチに座って食べてました。

食べ終わって気づいたけど、なんだか頭上が騒がしい…？

見上げるとカラスの巣が！ほぇ～～！ご、ごめんよ～！

まだヒナが孵ってないのかしら。襲ってはこなかったけれど、警戒はしてたみたい。ずっと鳴いてました。

行きは迷わないよう環状線を歩きました。帰りは川沿いの静かな通りを戻りました。こっちの道の方が若干近いかも。

アップルパイ！
ぺったらこい！

今回買った中でリピしたいと思ったのはフルーツサンドとアップルパイです。

アップルパイは鳥天さんオススメの一品。バターはほんのり香る程度、パイ生地は噛み応えがあって、バターより粉の味が前面に出ています。

塩パン

クルミとレーズンのスコーン

ハムとチーズが挟まっているヤツ。

クタクタに煮込まれたリンゴ部分は甘さ控えめ、ちょっとだけ入っているカスタードクリームが、パイ生地とリンゴをバランス良くつないでくれてます。

一言でいうと、「脂っこくないアップルパイ」です。年配者にウケるアップルパイ…かな？若者はもっとズッシリドッシリ、カスタードたっぷり、な方が好みかもしれない。

この素朴な味、クセになりますね。中々売ってないんですよね、こういうの。

次回は秀岳荘のついでに、naoに連れて行ってもらおうと思います^^