耳鼻科転院・その後と、おまけの羊羹パン

耳鼻科転院・その後と、おまけの羊羹パン

2018/12/13    ume

---

こんにちは、umeです。

三週間前、お金ばかりかかって診断がハッキリしない耳鼻科に嫌気がさし、転院を決意しました。


その時の記事↓

 あわせて読みたい 

「だめだこりゃ」耳鼻科の転院を決意した話。 

今日は転院後のお話です。

と、その前に！

ブロガーのノンさんが、うちの猫の絵を描いてくださいました♪

うひょ～♪

可愛いでしょ～？

元の写真↓

うふふ。実は私、この写真とっても気に入ってるんです。

猫とツリーを近づけるための「ヤラセ写真」ですけど、抱かさってる猫の脱力っぷりと、「ん？」って顔が最高。

この写真をチョイスしてくださったことが嬉しい！

瞳の色、キレイなグリーン♪猫のチャームポイントなので、これも嬉しい！

毛色は偶然にも、私たち夫婦理想の「グレーにゃんこ」にしていただきました。実際はもっと茶ばんでます(笑)

左耳が抱っこしている私の方に向いているところとか、忠実に再現！

写真を何度も見ながら、描いてくださったんですね。…もう、感動です (*´▽｀*)

ノンさん、ありがとうございました♪

ノンさんのブログはコチラです↓

 あわせて読みたい 

「ネコな暮らし 」

ノンさんと息子さん、たまにお父さん(笑)の日常が、カラフルでキュートなイラストと共に綴られています。

皆さん、ぜひ遊びに行ってみてくださ～い^^

ここからは耳鼻科の話です

最初の病院をA病院、転院後をB病院としますね。

A病院で「ガンかもしれないから総合病院でCT撮ってきて」と言われてから一週間後。

CT撮影には行かず、処方された薬がなくなったタイミングで、B病院に転院しました。

お薬手帳を持参し、ここ三週間で飲んだ薬の明細を先生に見てもらいました。

レントゲンは新たに撮影し直しです。病院間で共有してくれたらいいのに…と思います。

症状が出始めたのが9月なので、おそらくヨモギのアレルギー性鼻炎から、副鼻腔炎になったのだろう、とのこと。

三週間、投薬で様子をみることになりました。

薬の種類は、A病院で処方された抗生物質はそのまま、ただし量を半分に。

今回から漢方薬の「辛夷清肺湯（シンイセイハイトウ）」が追加になりました。鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症のお薬です。

これも本来一日３包のところ、朝晩だけで良いと言われました。

他の薬も量が減ったり、不要になったりして、昼に飲む薬がなくなりました。やったぜ。

漢方は正直飲むのが苦手なんですけど、頑張りました。

三週間後、再診。

今回はレントゲンなし。予約してあったので、待つことなく呼ばれました。

お医者さん

鼻声は残っているけど、鼻声って治るのに結構時間かかるんだよね。鼻水や喉に流れる症状は治まっているし、鼻の中も喉も綺麗になった。一応二週間分の薬は処方するけど、症状がある時だけ飲めばいいですよ。通院は今日で最後です。もし辛くなったら、また来てください。

やったぜ（二回目）

私の現在の様子をしっかり診て、判断してくれたから良かった。←これ、当たり前のことだけど、A病院はそうじゃなかったから。

治療を終了するタイミング、このへんも先生のさじ加減ひとつかな、と、

A病院だったら、まだ通院させられていたかもしれない。

A病院は毎週通院で三回通いました。三週間分の薬と診察料を合わせて10,000円以上かかってます。

B病院は、初回の診察料と三週間分の薬で4,000円。再診が640円。A病院の半分で済みました。

もちろん、A病院に通っていた頃の方が症状が酷かったわけで、単純に比較はできないと思います。

でも、毎週診察する必要があったのかは、疑問です。

診療費の明細

ここは私の備忘録的なものなので、読み飛ばしてください！

A病院（同一月・三回目・レントゲン有）

• 再診料　73点（時間内72点+明細書発行体制等加算1点）
• 診療情報提供料　250点※1
• 副鼻腔自然口開大処置　25点
• ネブライザー　12点（吸引）
• リンデロン点眼・点鼻・点鼻液0.1％　1ml / 大塚生食注　20ml　0.05A　7点（医師に点鼻された薬）
• 画像診断　287点
• 処方箋料（その他）　68点
• 一般名処方加算１（処方箋料）　6点※2

合計　728点


B病院（初回・レントゲン有）

• 初診料　282点
• 画像診断　287点
• 処方箋料　68点
• 処置　61点
• 療養担当手当　7点※3

合計　705点


B病院（二回目）

• 再診料　73点（時間内72点+明細書発行体制等加算1点）
• 外来管理加算　52点※4
• 処方箋料　68点
• 処置　12点（吸引）
• 療養担当手当　7点

合計　212点


※１　紹介状書くのに「診療情報提供料」が250点も加算されてるのか。250点×10円×30％＝750円。ガンかもしれないという医師の妄想に付き合って750円。断れば良かった。

※２　「一般名処方加算１」は、商品名ではなく一般名で処方箋を作成することで加算されます。一般名で書いてあれば、薬局でジェネリック医薬品を選べます。

※３　北海道の病院が冬（11月1日～翌年4月30日）だけ加算できる「暖房費（寒冷地手当）」だそうです。

※４　今回の記事でいうと、医師が吹き出しでしゃべっている部分。

とりあえずアタリで良かった！

B病院はめまいの治療で有名なところです。調べたら耳鼻科の診療もやっていたので、転院先に選びました。

スタッフさんも親切だし、漢方が効いたのか、ほぼ治りました。

来年シラカバ花粉の症状が出たら、重症化する前にB病院へ行こうと思います。

おまけ

ブロガーの鳥天国さんが、北海道のご当地パン、「羊羹パン」を紹介されていました。

 あわせて読みたい 

「フェルトお節　参の重と道民が愛する羊羹パン 」

私が”食べたことない”、とコメントしましたら。

鳥天国さん

ぬわぁんと！羊羹パンくわねぇと大きくなれないぞぉ～。一度食べて道民の義務を果たすべし！日糧がお勧め。

とのお言葉をいただき、さっそく買ってきました。

日糧　ようかんちぎり

近所のスーパーには日糧の羊羹パンが二種類、取り扱いがあるようでしたが、一種類は売り切れでした。

コッペパンの上半分に羊羹がかかっています。

断面図

中にはホイップクリームが入っています。

これ、美味しいわ！

羊羹だと、チョコのような甘ったるさ、重たさがないんですよ。パンはしっとりしていて、ホイップクリームも全然くどくない。

この組み合わせ発明したの誰？？日糧のエライ人？？天才かよ。

今まで食わず嫌いで生きてきたけど、チャレンジして良かった！

これで胸を張って北海道民を名乗れます（笑）

---

ポチっとよろしく♪