11年前の今日。我が家に子猫がやってきた。

11年前の今日。我が家に子猫がやってきた。

2019/6/24    ume

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病院からキャリーバッグに入れられて、連れてこられたオスの子猫。およそ、生後二か月。

保護された病院では、7匹のきょうだいと一緒に過ごしていました。それが、突然ひとりぼっち。きょうだい達と元気に走り回っていたのがウソのように、こわばった顔になっていました。

なるべく怖がらせないように、と、リビングからもっとも遠く離れた洗面脱衣室にベッドとトイレを設置。

緊張の面持ちで、こちらの様子をうかがっています。

ちょっとでも驚くと、給湯器の下に隠れてしばらく出てこない。


そっとしておくのが一番…。そう思いつつも、早く仲良くなりたい！

ためしにオモチャを目の前で振ってみたら、メッチャくいついた。

夢中でオモチャを追いかけ続けてる。ハァハァ・ゼェゼェ、息が切れるまで遊ぶ。

でも、時折ハッと我に返り、「ぼ、ぼくはオモチャで遊んでるんです！あなた達と遊んでるわけじゃありません！」と距離をとるのが可笑しかった。


ニンゲンも猫も、ドキドキの一日でした。

あれから、11年。

11年！

決して、短くはない年月が、あっという間に過ぎてしまった気がする。

私の人生で最も幸福で特別な時間なのに、もったいない！もっとゆっくり時が流れてくれればいいのに。



不思議なのは、毎朝ミルトの顔を見るたび、可愛さが増してること！

昨日より今日、今日より明日。どんどん可愛くなってる。なんで？

子猫時代のミルトも勿論可愛いけど、今のミルトが一番好きだなぁ。



11年間、一緒にいてくれてありがとう。

うちの子になってくれてありがとう。

ミルト君のご機嫌な笑顔が大好きなんだ。

いつもニッコリ笑ってくれるように、「ミルトファースト」でお世話するから、元気で長生きしてね。

ミルト・ビフォーアフター

コンポニビリという収納ボックスの上に乗ったミルト君です。同じ収納ボックスですよ～^^

ビフォー

アフター
（今日）

今はもう、寝っ転がるのは無理だね(^◇^;)

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