更別村の霧氷スポットで「ゆるふわ霧氷」を撮る
こんにちは!naoです。
大津海岸の「ジュエリーアイス」見学の後、更別村の「霧氷スポット」に立ち寄りました。
ジュエリーアイスが不発に終わり、次なる撮影地を求めネットで検索…。
寒々しさMAXな冬の海…。
一般的に冬山で見られ、過冷却にある霧(着氷性の霧)によるものと、空気中の水蒸気の昇華によるものがある。樹氷、粗氷、樹霜の3つに分類される。
(参考写真) 昨年撮影した、イタドリの樹氷 |
2018年のジュエリーアイスと樹氷。
更別村の「霧氷スポット」では、霧氷と川霧の合わさった幻想的な風景を撮影できるらしい!
更別村のページにも出ていますが、場所はここです↓Google Mapsで「霧氷スポット」と検索すると出てきます。
まわりに何もない・・・。
(ストリートビュー)
とかち帯広空港からクルマで10分程度、地図上の「ピポパ」と書いてある場所は更別の道の駅で5分程度です。トイレが近くにあるのは心強い。何しろ寒いと、色々近くなるから…ね?
朝9時頃到着。ジュエリーアイスを撮影した大津海岸と違って、晴れています。まだ低い位置にある太陽を利用して、一枚撮影してみました↓
逆光で林の影ができて幻想的 |
しかし、ここも暖冬の影響か、期待していた川霧は出ていませんでした。あ~残念!
川がはっきり見えちゃってます。周りの草木は霧氷で真っ白。これだけでもキレイですね、
参考までに、Twitterで「#更別 #霧氷」で見つけた画像です。
Photo of the Day
— PASHADELIC パシャデリック (@pashadelic) 2018年3月3日
Location: Japan / Hokkaido / Sarabetsu
by Minta
If you like to see where it was taken and other EXIF info, click the link below.https://t.co/NpJDEb8YOl#PASHADELIC #Landscape #LandscapePhotography #PhotooftheDay #更別 #霧氷 pic.twitter.com/c1KBXWBooq
川霧はマイナス20℃とかにならないと、ダメなのかな~?
逆光を活用して樹氷を浮き立ててみました。 |
太陽でキラキラ。 ゆるふわ写真、のつもり! |
お!ちょっと「ゆるふわ」ってる!
大津海岸での撮影は、やけっぱちで「寒々しさ」を強調してみましたが、今回は「きらめく白銀の世界」をイメージしてみました。
大好きなススキも樹氷になっていました。 |
いかがでしたか?
周りはだだっ広い畑で、本当に何もないところです。でも、帰りは帯広へ寄って、美味しいスイーツを堪能しました^^
今回の撮影ドライブは、ジュエリーアイスや霧氷、川霧など、気象条件に左右されるものばかりを被写体に選んでしまいました。
「風景写真を練習したい」という思いが、裏目に出てしまったようです。
日帰りで良い写真を撮ろうとしても、難しいですね。少しでも、北海道の「ピンと張りつめた冷たい空気」のようなものを、写真から感じていただければ幸いです。
今度は幻想的な川霧の霧氷を撮りたいです! サンピラーも撮ってみたいな。
なるほど、写真を撮るときは何かをイメージしながら撮るんですね。寒そうだけど光に溢れていて、別世界って感じがします(*^^*)
返信削除しかし写真って時間も体力もものすごく使う趣味なんですね…
>うまんまさん
削除頭の中で、「こういう写真が撮りたい」とイメージしているんだろうと思います。
時間と体力、たしかに使いますね~。
カメラって結構重いし。氷点下の中、よくやりますよね(笑)