2018年の鳥撮影は、レンジャクの乱舞で華々しくスタート!
1/3(水)、ごちそうで膨れた腹をさすりながら、市内の公園へ。
少しでも身体を動かさないと、全部肉になってしまいます。
↓レンジャクの鳴き声を動画におさめました!
ノースフェイスのブーツが思ったより安く買えたからという理由で、naoが手袋も買ってくれました。
やっぱり北国の冬はミトンタイプじゃないと、指先がすぐに冷えてしまいます。
この手袋の中に、同じモンベルの指なしフリース手袋を重ねています。
ミトンの上部はフード状になっていて、指を出すことが可能です。双眼鏡の焦点を合わせるのに、手袋の脱着をしなくてすむので助かります。
ヤマセミVSハシブトガラス
お、面白いポーズですね ^^; |
しばらく姿を見せてくれなかったヤマセミさん。
今日はたくさんのギャラリーの前でマッタリしています。
首を伸ばして川をのぞき込み、こちらに「行くのか!?」と思わせておいて、また、マッタリ…。
マッタリモードのヤマセミさんに、ハシブトガラスが急接近! |
ヤマセミ「なんだコラ!やんのかコラ!」 カラス「…」 |
ヤマセミ「あっち行けよ!」 カラス「…」 |
結局ヤマセミが枝を譲りました。カラスつよい。
でもカラスもすぐに飛び立って、豪快に水浴びしはじめました |
ヤマセミのフェイント攻撃!
待つこと数十分。
こちらが油断している隙に、飛び立ちました!
全然、そんな素振りを見せなかったのに…。
まわりの人たちも、まさか飛ぶとは思わない、まったくのフェイント。
皆、慌ててシャッターを切っている感じでした^^
「食いたいときに食って何か問題でも?」 |
ヤマセミの行動パターンが、少し分かったような気になっていた自分が恥ずかしいです。
「さいなら~」 |
レンジャク、舞う!
今日はフクロウさんのところには寄らず、レンジャク探しをすることにしました。
年末に、なんとなくレンジャクの居そうなところを発見したんです。
ナナカマドの実が沢山なっていて、近くに身を隠せる大きな白樺の木がはえているところです。
そこは人通りが比較的多くて、ワンコのお散歩や、ソリすべりで遊ぶ子どもたちもいます。
やっぱりいた! |
ヒレンジャク |
左がキレンジャク、右がヒレンジャク |
ビビリなレンジャクも、ごちそう(ナナカマド)を前にして食欲が勝ったのか、思った通りの場所に群れていました。
同じ木に、ツグミも群れています。
小鳥たちにとって、絶好の隠れ家なんでしょうね。
尻尾の先の色で判別ができます |
ビビリ同士、混群をつくって敵から身を守ります |
白樺の木から、いっせいにナナカマドの木に降り立ち、チョチョっとつまんで、すぐに退避!
やっぱり、ビビリだ…。
たまに、置いていかれた、というか食べるのに夢中で群れがいなくなっているのに気づかなかったレンジャクが、鳴きながら慌てて後を追ったりしています。
ビビリだ…。
キレンジャク |
悪そうな奴はだいたい友達~ |
今までで最も近づいて撮影できました!
近くで見ると、すごく鮮やかな鳥だと実感します。
これは群れのリーダーっぽい個体です |
木のてっぺんで見張りをしているようです。身体もすこし大きかった。 |
あ、うんこした。ていうかナナカマドの種だ! |
ごはん中の方いらっしゃったら、ごめんなさいね!
naoがずっと撮りたがっていたレンジャクです。良かったね!
今日はバッチリ!文句なしの出来^^
個体数もすごく増えてました。最初に見たときは7羽でしたから。
一斉に飛び立ち、旋回します。
レンジャクの群れが頭上を飛び去った時は、鳥肌モノの感動でした。
構図がお気に入りの一枚です |
まとめ
「春だ!一番!レンジャク祭り」といった一日でございました。冬だけど。
わたくし的には、動きのないヤマセミ君をジッと待つよりも、すごく楽しめました。
レンジャクの隠れ家にヒョッコリ現れたアカゲラ(♂) |
↓ naoが使用しているカメラです!
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